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風俗は浮気?それとも遊び?男の本音と女性が取るべき4つの対策

風俗は浮気?それとも遊び?男の本音と女性が取るべき4つの対策

「男は浮気をするもの」と割り切ることができればいいのですが、自分のパートナーの風俗通いを知ると多くの女性はショックを受けます。

しかし、風俗に行くことは浮気になるのでしょうか。

「慰謝料だ!」「離婚だ!」と騒ぐ前に、風俗遊びが浮気となるのかどうか探っていきましょう。

浮気とはどんな行為を指す?

そもそも「浮気」とは何を指すのでしょうか。

広辞苑によると、浮気とは「男女間の愛情がうわついて変わりやすいこと。多情なこと。他の異性に心を移すこと」とあります。

なんだかあいまいでわかりにくいですね。

浮気の定義は人それぞれ

パートナーの行動を「浮気」と感じるケースは人それぞれ、つまり浮気の定義は人によって異なります。

あるアンケートによると、独身・既婚を問わずパートナーが自分以外の異性と次のような行動を取ると「浮気」と感じるという結果が出ています。

  • テーマパークや映画に行く 
  • 手をつないで歩く  
  • 旅行に行く  
  • 相手の家に行く  
  • キスをする  
  • 肉体関係を持つ  

肉体関係を持つのは浮気と言われても仕方ありませんが、それ以外にも自分のいないところで2人で会っていると浮気と感じる人が多いようです。

ただ、ひんぱんに電話やLINE、メールをしていても、それだけでは浮気として責めることはないということがわかりますね。

浮気=不貞行為

パートナーの浮気や離婚に関して相談を受ける弁護士は浮気をどのように判断するのでしょうか。

弁護士事務所のホームページを見てみると、「浮気とは不貞行為を指す」とあります。

民法770条には「配偶者に不貞な行為があったときは離婚の訴えを提起できる」と定めています。(離婚の訴えは不貞行為以外の理由でも実施できます。)

この場合の不貞行為は男女間の性交渉を指し、性交渉を伴わない密会やデートなどは「不貞行為」にはあたらないとしています。

どのような理由でも不貞行為は浮気

よく「酔った勢いで……」とか「風俗は浮気じゃなくて遊びだよ」などの言い訳をする人がいますが、次のようにどんな理由があっても不貞行為は浮気と判断されます。

  • 肉体関係を持ったのは1回だけ  
  • 酔った勢いで関係を持ってしまった  
  • 風俗店での行為で本気ではない  

一方、デートや食事に行っていても、性交渉を持たない場合は不貞行為とはみなされません。

キスは浮気?

性交渉を持つのは不貞行為(浮気)になりますが、キスなど性交渉には至らないがそれに近い行為の場合はどう判断されるのでしょうか。

弁護士事務所によると、キスや射精を伴う行為などは配偶者の信頼を裏切る行為であるため、その行為によって婚姻関係が破たんすれば離婚の訴えや慰謝料請求が可能とのことです。

風俗に行くことは不貞行為(浮気)になるので男性は注意!

ひと口に風俗業と言っても、多くの種類があります。なお、法律的には「風俗営業」というとダンスホールやディスコ、ナイトクラブ、キャバレー、ショーパブなど「接待とダンス、飲食を提供するもの」やパチンコ、麻雀など「射幸心をあおる恐れのあるもの」などを指します。

一方、このページで触れているソープなどは「性風俗関連特殊営業」に分類されます。

性風俗とは

性風俗とは、次のものを指します。

  • ソープランド  
  • ファッションヘルス  
  • デリバリーヘルス(ホテルヘルスを含む)  
  • 性感マッサージ  
  • ピンクサロン  
  • ハプニングバー  
  • SMクラブ 
  • ストリップ劇場 

ただし、これらのすべてが「不貞行為(浮気)」とみなされるわけではありません。それぞれの詳しい内容を見ながらご説明していきましょう。

ソープランド

「ソープ」とも呼ばれるところで、個室に浴室があり女性が男性客に性的サービスを提供する店のことを指します。ここで働く女性のことを「ソープ嬢」と呼びます。

店ではソープ嬢に接客マナーや性的サービスのテクニックをしっかり教育をしています。また、採用に際しては外見の美しさも求められます。そのため、他の性風俗と比較して料金が高めに設定されています。

ソープランドでのサービスは性行為を含むということが暗黙の了解になっています。つまり、「ソープランドに行った=不貞行為=浮気」になります。

ファッションヘルス

ソープランドのような浴室はありませんが、シャワーがある個室で女性がサービスを提供します。サービスは性交渉(本番)以外のもの(キスやマッサージ、女性の身体を触らせるなど)を行います。

性交渉は禁止されていますが、中にはこっそりチップを払って行っているケースもあります。性交類似行為を行うため、不貞行為(浮気)とみなされます。

デリバリーヘルス

電話で予約し、ヘルス嬢を自宅や指定したラブホテルなどに呼んでサービスを受けるものです。派遣型ファッションヘルス、無店舗型ファッションヘルスと呼ばれることもあります。

提供するサービスはファッションヘルスと同様で、性交類似行為を行うため不貞行為(浮気)とみなされます。

性感マッサージ

女性が男性の身体をマッサージして性感を刺激し、射精に至らせるというサービスです。男性は寝ているだけで、女性に身を任せます。

上記の性風俗と比較すると料金が安いため、人気があります。

男性側が積極的に女性スタッフの身体を触ることや性行為はありませんが、射精に至る行為のため性交類似行為となり不貞行為(浮気)とみなされます。

ピンクサロン

体裁は飲食店ですが、女性が男性客の性器を口で刺激するなどの性的サービスを提供します。性交渉はありませんが、性交類似行為なので不貞行為(浮気)になります。

ハプニングバー

複数の客(男女)が集まり、SMや女装、露出の多い衣装などを着て楽しむ場所です。店内では飲酒ができ、個室もあります。特に女性従業員による性的サービスの提供はありませんが、客同士が盛り上がると性行為に至り、乱交パーティーのような状態になることがあります。これも不貞行為とみなされます。

警察の摘発を避けるためにわかりにくい場所に出店しています。

SMクラブ

SM趣味の人がムチやローソク、拘束具などを使ってSMプレイをする店です。性交渉は行われませんが、女性従業員が手や口を使って射精を促す行為があれば不貞行為(浮気)とみなされます。

ストリップ劇場

女性ダンサーがステージ上で次々と衣装を脱いでいく様子を客席から眺めて楽しむという場所です。

ダンサーが男性客に触れることはほとんどなく、性的なサービスもありません。そのため、ストリップ劇場に行ったというだけでは不貞行為(浮気)にはなりません。

男性はなぜ風俗に行くのか?

結婚相手や交際相手がいるのに、なぜ男性は風俗店に行くのでしょうか?

これは女性にとっては謎に思えるかも知れません。しかし、男性の側にはさまざまな言い分があります。

男性が風俗に行く理由

まず男性と女性では、身体のしくみが異なります。男性の体内では精子が作られ、それを出したいという欲求が高まります。

パートナーとの性行為で射精する場合もあれば、自慰行為で射精する場合もありますが、それらの行為で体内に精子を出します。

パートナーとの関係が冷めていたり、パートナーと一緒に過ごす機会が減っていたりすると別の女性との性交渉を求めて風俗に行くことがあります。

また、独身で彼女がいない場合も風俗に行って性欲を満たそうとします。

風俗は遊びと割り切れる

風俗は男性がお金を払って、女性からサービスを受ける場所です。それが男性には快感になります。

結婚相手や恋人との性行為であれば相手に気を使う必要がありますが、一方的にサービスを受けられる場所があるのは男性にとっては気持ちが楽になるのだと言えます。

また、風俗での行為は、交際を続けたり、結婚生活を営んだりといった重荷がないため、遊びと割り切れるということが男性が風俗に行く理由になると考えられます。

彼(夫)が風俗に!そのとき女性が取るべき対策とは?

「射精」という男性の身体のしくみは理解しているし、遊びだとはわかっていても、彼(夫)が風俗に行くことはパートナーである女性としてはあまりうれしいことではありませんよね。

「そんなことに数万円も使うなら家計の足しにしてほしい」という切実な思いもあります。さらには性感染症の心配もあります。

そこで、パートナーが風俗に行った場合に女性が取るべき態度や対策について考えてみましょう。

流れとしては次のような順に話を進めていきます。

  1. 本当に風俗に行ったのかを確かめる  
  2. 風俗に行ったのが1回だけなのか何度もあるのかを確かめる  
  3. 今後どうしてほしいのかを考える 
  4. パートナーと今後のことを話し合う  

風俗に行った証拠をつかむ

まずは本当に風俗に行ったのかどうかを確かめることが大切です。次のような点がないか探ってみましょう。

  • 風俗店のカード(会員証)を持っている  
  • 風俗嬢の名刺を持っている  
  • 残業でもないのに帰りが遅くなる日がある  
  • すぐにお小遣いがないと言う  
  • クレジットカードのキャッシングやカードローンなどでお金を借りている  
  • 自分で下着を買って持っている  
  • 帰宅時に香水の匂いがする  

パートナーを問いただすのは証拠をつかんでから

パートナーが風俗に行っていると思ってすぐに相手に問いただしても、素直に認めることはありません。

まずは証拠を押さえてから聞くことが大切です。特に風俗店の会員証や風俗嬢の名刺、クレジットカードの利用明細などがあれば証拠になります。

風俗に行った回数を確かめる

風俗店でポイントカードのようなものがあり、行った回数に応じてスタンプが押してあるなどの証拠があれば回数がわかりますが、多くの店でそのような証拠になるものは発行していません。

そこでパートナーに問いただすしかないのですが、これも聞き出すと「1回だけだよ」と答えるでしょう。

キャッシングの額が多いとか、ラブホテルの支払いをクレジットカードで決済していたなどの証拠がない限り、なかなか本当のことは言わないと考えられます。

しばらく様子を見る

女性の側としては「1回でも許せない」と思うものですが、男女の違いがあることを理解して少し様子を見るのもひとつの方法です。

いわゆる「泳がせる」ということですね。それで風俗通いが収まるかどうかを見てみましょう。

今後どうしたいのかを考える

パートナーが風俗に行ったことを知っても平常心でいられる女性は少ないと思われますが、2人の絆が強く、「男性だから1回くらいは仕方がないのかな」と考える人もいます。

また、「風俗に行くなんて、自分に不満があったのかしら」と反省する女性もいます。

受け止め方は2人のそれまでの関係によって異なりますが、今後はどうしたいのかを考えてみましょう。

  • A:男性への気持ちが冷めてしまった  
  • B:もう一度関係を修復したい  

自分がどちらを望むのかを冷静に考えてみましょう。

A:気持ちが冷めてしまった場合

結婚していない恋人同士なら、男性が風俗に行くことで気持ちが冷めてしまい別れるケースがあります。

結婚して子どもがいる場合は、風俗に1回行っただけで即離婚になることは少ないですが、それでも夫婦の間に溝ができてしまうでしょう。

その場合、2人の関係をどうしたいのかを落ち着いて考えることが大切です。また、パートナーの言い分も聞いてあげましょう。

B:もう一度関係を修復させたい

男性が風俗に行く場合、パートナーとのセックスレスが原因の場合と単なる遊び心の場合など動機がさまざまです。

セックスレスが原因の場合は、まずはセックスレスに至った過程をよく考えることが大切です。忙し過ぎて疲れてしまう、仕事の都合によって2人で寝る時間が取れないなどであれば、一緒に過ごす時間を作るなどの工夫が必要です。

また、女性の側は自分磨きをしてもう一度惚れ直すように仕向ける方法もあります。

遊び心で行く場合も、そのまま深みにはまらないように、2人の会話を増やしたり、一緒に過ごす時間を作ったりするといいでしょう。

パートナーと今後のことを話し合う

自分は何を希望するのかを整理してからパートナーと話し合うようにしましょう。

あまり感情的になると、話は余計にもつれてしまいます。まずは落ち着くことが大切です。そのためにも、上に書いたように今後どうしたいのか、何か改善できる部分はないかを考えてみましょう。

借金や性感性症の予防も重要

2人の間で十分な会話がない場合や風俗通いを見て見ぬふりをした場合は、男性側の風俗通いがエスカレートすることがあります。

「パートナーに相手にされないのなら風俗に行くしかないだろう」と開き直ってしまうからです。

どのような理由にしても、風俗店で遊ぶには数千円から数万円のお金がかかります。風俗通いを止めさせようとして極端にお小遣いを減らして相手を追い詰めると、借金やギャンブルに手を出しさらに泥沼にはまる可能性があります。

また、性感染症にかかる心配があります。そういったリスクを避けるためにも、風俗通いは黙認せずにきちんと話し合うことが重要です。

夫が風俗に行くことで離婚はできる?

「男性が風俗に行くことがどうしても許せない」「家計費をどんどん削って風俗に使っている」などの理由で離婚を考えるケースがあります。

「風俗に行った」という理由で離婚は可能なのでしょうか?

風俗通いでの離婚は条件次第

男性にすれば「たった1回の風俗利用で離婚を申し出られたらたまらない」と考えます。男性にとって風俗は遊びや性欲処理のひとつであり、恋愛感情があるわけではないからです。

しかし、女性の側からすれば「たった1回で、しかもそれが風俗であっても浮気に変わりはない」と感じます。

風俗に行ったことが1回でも、それによって結婚生活が破たんするような場合は離婚が認められる場合があります。

一方、夫婦の状況次第では「今回は許してあげて、もう一度ふたりでやり直しができるだろう」と判断されて離婚が成立しない場合があります。

すでに夫婦関係が破たんしている場合

夫が風俗に行く以前から夫婦関係が破たんしている場合は、風俗に行ったことが原因で破綻したわけではないので、それを理由に離婚を成立させるのは難しいと言われています。

風俗が原因で離婚や慰謝料を請求するには証拠が必要

風俗に行ったことを理由に離婚や慰謝料を請求するには、証拠が必要です。

上でもご説明した通り、風俗店に出入りするという行為=性行為(性交類似行為を含む)があるとみなされます。

証拠としては、風俗店の会員証やショップカード、領収書などがあると有利になります。また、探偵に依頼して行動調査や店内に入る写真などの証拠を押さえてもらうといいでしょう。

まとめ

男性は精子を出すという身体のしくみ上、性欲を抑えきれないときがあります。恋人や夫婦間で健全な性行為を持てるといいのですが、それができない場合や軽い遊びの気持ちから風俗店で性欲を処理することがあります。

しかし、どのような理由であっても、女性には許しがたい行為です。

風俗店にはさまざまな種類があり、基本的に性行為(いわゆる本番行為)は禁止されていますが、手や口を使って射精をサポートする行為も「性交類似行為」とみなされ「不貞行為(浮気)」と判断されます。

もしパートナーが風俗店に出入りしていると知った場合、女性は激情せずに冷静に話し合いを持つことが大切です。男性は責められると余計に態度を硬化させ、ふたりの距離が離れてしまいます。

まずはどの程度風俗に行っているのか、1回だけの遊びなのか、相当深みにはまっているのかを確かめましょう。その上で自分は何を希望するのかを冷静に考えて、男性と話し合いをしましょう。

風俗での遊びから借金につながったり、性感染症にかかるリスクもあります。風俗が原因で結婚生活が破たんした場合は離婚や慰謝料の請求が可能ですが、それには証拠が必要です。

自分ひとりでは解決できない場合は探偵に相談する方法があります。ひとりで悩まずに、無料相談を受けてみるといいでしょう。

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