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単身赴任中の浮気率は?原因や見破るチェック方法、対策も紹介

単身赴任中の浮気率は?原因や見破るチェック方法、対策も紹介

単身赴任中の浮気率(不倫率)は?

結論から言うと、単身赴任中の浮気率は年齢によりますが男性で54%、女性で32%前後と言われています。

単身赴任中の浮気率に関する大規模な調査は行われていないのですが、コンドームで有名な「相模ゴム」が行った浮気率に関する調査では、男性の浮気率は約27%、女性の浮気率は約16%という結果が出ています。

参考:相模ゴム ニッポンのセックス

同データは実際に浮気を行った経験のある人を対象にしているので、浮気率としては非常に正確性が高いデータと言えるでしょう。

そして一般的に単身赴任中は普通に同居している時より2倍は浮気をしやすいと言われているので、単身赴任中は男性で約54%、女性で約32%もの浮気率になります。

離婚の原因の多くが浮気(不倫)

実際、厚生労働省の平成27年度の調査によると日本の離婚率は約35%となっているのですが、原因の多くが「浮気(不倫)」となっています。

実に3組に1組が離婚している計算なのですが、その原因として浮気が非常に多いのもデータを裏付けていると言えるでしょう。

参考:厚生労働省 人口動態統計の年間推計

単身赴任中は家族と離れるので浮気をしやすいだけでなく、寂しさからつい浮気してしまう方も多いようです。

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単身赴任は浮気し放題というのは本当?

「単身赴任は浮気し放題」という見解は、誤解を含む過度な一般化であり、すべてのケースに当てはまるわけではありません。確かに、単身赴任という状況がパートナーと離れて過ごすことから、浮気のリスクが高まると指摘されることはあります。しかし、それが「浮気し放題」という表現にまで至るのは現実的ではなく、実際の状況は個人の価値観や関係性、環境によって大きく異なります。

物理的な距離と心理的距離の影響

単身赴任は物理的にパートナーと離れて生活することになるため、心理的な距離が生じやすく、コミュニケーションが不足しやすいという側面があります。このような状況は、孤独感や寂しさを感じさせ、他の人との関係に依存するリスクが高まることがあります。しかし、これは浮気に直結するわけではなく、互いに信頼関係がしっかり築かれていれば問題なく乗り越えるカップルも多いです。

浮気のリスク要因

浮気のリスクは、個々の性格や環境に左右されます。単身赴任が浮気のリスクを高める要因の一つとして挙げられるのは確かですが、全ての単身赴任者が浮気をするわけではありません。浮気をするかどうかは、その人の価値観、倫理観、夫婦間の信頼、感情的な結びつきによるものが大きく影響します。また、しっかりとしたコミュニケーションを維持しているカップルは、距離に関係なく信頼を保つことができるため、浮気に発展する可能性は低くなります。

統計データの限界

浮気に関する統計データは、信頼性や正確性に限界があることが多く、特に単身赴任者に特化した統計はあまり存在しません。しかし、日本においては、単身赴任者の中で浮気を経験した割合が一定数報告されているものの、あくまで一部のケースに過ぎません。

予防策と対処法

単身赴任が浮気のリスクを増やすと感じる場合は、夫婦間の定期的なコミュニケーションを取ることが重要です。また、相手への信頼や理解を深め、関係を維持するための努力を続けることが浮気を防ぐための重要な対策となります。

単身赴任先での浮気(不倫)のきっかけや原因

  1. 寂しさや人恋しさを紛らわせたかった
  2. 独身の頃のようになった解放感
  3. 距離が離れて愛情が感じられなくなった
  4. 単身赴任によるストレス発散
  5. 単身赴任先で魅力的な異性と出会った
  6. 単に性欲を満たしたかった

単身赴任による浮気(不倫)の原因は様々ですが、上記のようなきっかけで始まることが多いようです。

中でも一番多いのは寂しさを紛らわせるための浮気です。

また、寂しさを感じている時に魅力的な異性と出会った、性欲を発散したくなったなど、複合的な原因で浮気に発展するケースもあります。

要チェック!単身赴任先で浮気(不倫)しやすい職業

お金や時間に余裕のある職業

浮気をするにもお金が必要ですので、比較的給料が多く、また浮気をする時間的な余裕のある職業は単身赴任中の浮気率が高い傾向にあります。

特に給料が多い職業は社会的ステータスが高い傾向にあるので異性が寄ってきやすく、本人に浮気願望がなくても浮気に繋がるケースも少なくありません。

ストレスが溜まりやすい職業

単身赴任に限らない話ですが、ストレスが溜まりやすい職業は、ストレスの発散を目的として浮気をしやすいです。

代表的なのは医者や教師の浮気率の高さでしょう。

本来ならパートナーへ愚痴を言ったりスキンシップを取ることでストレスを発散できても、単身赴任中はそうは行きません。

そのため、ストレスの溜まりやすい職業は、単身赴任中のストレスや寂しさを浮気という形で発散しがちです。

営業など出会いのチャンスが多い職業

社内で様々な部署と関わったり、接待で女性と接する機会の多い営業は、単身赴任で浮気をしやすいです。

本来ならパートナーの存在が浮気の抑止力となるのですが、単身赴任中は独身時代のような開放感からそのまま浮気をしてしまいます。

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単身赴任中の浮気の兆候や見破るチェック方法

パートナーの家に行ったら趣味じゃない物が増えてる

ふと単身赴任中のパートナーの家に、趣味じゃないネクタイや食器、部屋の小物が増えていた場合は浮気をしている可能性が高いです。

元々小物を集める趣味があるような人を除き、単身赴任中は新しい食器や小物を買うケースは少ないです。

単身赴任中は独身の頃のように食事は外食で済まし、家ではゴロゴロするだけという方が多いので、もし普段の趣味趣向からは考えにくい物が増えていたら要注意です。

この1点だけで浮気と断定はできませんが、後述する他の傾向も見えた場合は浮気をしているかもしれません。

お金の使い方が荒くなった

元々はそれほど金遣いが荒くなかったのに、単身赴任をしてからお小遣いやクレジットカードの使い方が荒くなった場合は要注意です。

単身赴任先で家族と離れて生活していても、夫や妻が保有しているクレジットカードなどの明細書は自宅へ郵送されますので一度確認してみましょう。

web明細の場合は確認が難しいですが、振り込まれる給料や残高は、夫婦であれば共有されていると思うので確認できるはずです。

浮気しているのであれば、必ずお金が必要です。単身赴任先の生活費をお小遣いとして渡しているのであれば、絶対に足りません。

浮気相手から出してもらっている可能性もありますが、長く続く関係なら必ずこちら側からもお金を出すので、金遣いが荒くなっていた場合は浮気をしている可能性が高いでしょう。

片付けが得意じゃないのに部屋が整理されてる

一人暮らしをしていた時は部屋がいつも汚かったパートナーが、単身赴任先の部屋は整理されていた場合は浮気をしている可能性が高いです。

単身赴任中は、本来であれば家に誰かが来ることは少ないです。たまに単身赴任先の同僚が来る事はあるかもしれませんが、そう多くはないでしょう。

そして、キレイ好きな方は例外ですが、人は見られたり注意される相手がいなければ、中々部屋を綺麗にしようとは思えません。

特に一人暮らしの時は部屋がそれほど綺麗じゃなかったパートナーが部屋を綺麗にしていた場合、まず間違いなく浮気相手が来るから部屋を綺麗にしている、あるいは浮気相手本人が部屋を掃除していると思われます。

クローゼットの服の種類が増えている

オシャレや身なりに気を使うパートナーでない限り、単身赴任中は家と職場の往復になりがちなのでわざわざ新しい服を買ったりしません。

そのため、1着や2着ならまだしも、クローゼットに何枚もの服が増えていたり、パートナーの趣味じゃない服が増えていた場合は要注意です。

特に夫(男性)は、単身赴任中は元々持っていた服をそのままクタクタになるまで着回している可能性が高いです。

にも関わらず服の種類が増えているのであれば、そこには異性の影があると思いましょう。

洗濯物のたたみ方が違う

パートナーのクローゼットやタンスを確認して、同居していたときと違う服のたたみ方をしていた場合も要注意です。

特に極端に綺麗にたたまれていた場合は浮気をしている可能性が高まります。

この証拠だけで浮気をしていると見破ることはできませんが、他にも浮気の痕跡があった場合は気をつけましょう。

仕事が終わっている時間に何度か電話しても出ない

単身赴任前、あるいは単身赴任後に仕事が終わっているはずの時間に電話をかけても出ない場合、浮気をしている可能性があります。

特に複数回かけたり、11時に電話をかけても出ないようであれば、浮気をしている可能性が高いでしょう。

もちろん疲れていたりまだ仕事をしていて出れない場合もありますので、これだけで問い詰めてはいけませんが、警戒はする必要があります。

家や職場の近くで待ち伏せする

パートナーの帰宅時間に合わせ、住んでいる家の近くで待ち伏せをしたり、職場の近くで待つのもおすすめです。

通常であれば仕事が終わったらそのまま家に帰りますが、もし家と別の方向へ歩いたり、異性と歩いていた場合は浮気をしている可能性があります。

パートナーはまさかこちらが近くに居るとは思わないので、警戒せず行動をします。

軽く尾行をして、もしパートナーが異性と家に入ったり、ラブホテルに入るようであれば浮気を見破る格好の証拠となるでしょう。

お風呂の排水口に異性の髪の毛がある

上手く浮気の痕跡を隠していても、排水口の蓋や中身まで気をつけている男性は少ないです。

もし排水溝を確認してみて、1本でも明らかに異性の物と思われる髪の毛があれば、浮気を見破る最強の証拠となるでしょう。

女性の長い髪の毛や、明らかに色が異なる髪の毛があった場合は、その他の浮気の痕跡も探してパートナーを問い詰める必要があるでしょう。

探偵に浮気調査を依頼する

単身赴任中の浮気を見破る方法として最も確実なのが、探偵にチェックしてもらうという方法です。

仕事が終わるのが遅い、電話に出ないなど怪しい日に目星をつけて探偵に何回か浮気調査をしてもらうことで、浮気をしているかチェックできます。

浮気調査のプロである探偵ならターゲットにバレることなく尾行や張り込みをするので、浮気をしていた場合は証拠を撮影してくれるでしょう。

単身赴任の浮気調査の料金相場

そんな単身赴任中の浮気調査の料金ですが、依頼者の地元の探偵に依頼するか、ターゲットの単身赴任先の探偵に依頼するかで大きく変わります。

  1. 地元の探偵に依頼:総額50万~100万円
  2. 単身赴任先の探偵に依頼:総額10万~50万円

自分の家の近くの探偵に依頼した方が気軽に相談できて便利ですが、調査の度に探偵の単身赴任先までの交通費や宿泊費が発生するので総額にすると高いです。

逆に単身赴任先の探偵に依頼すれば調査の度に交通費や余計な費用はかかりませんが、契約する際に最低一度は自分で足を運ぶ必要があるのと、状況に合わせて細かい打ち合わせをするのが難しい欠点があります。

値段を取るか、相談のしやすさをや手間を少なさを取るか、になると思います。

単身赴任中の浮気(不倫)を防止できる対策

不定期でパートナーに会いに行く

単身赴任中の浮気を防止する対策として一番効果的なのは、やはり事前に行くことを伝えずにいきなり家に訪問する方法です。

パートナーが浮気を考えていた場合、不定期に会いに行くことで「監視されている」「いつ妻が来るか分からないから浮気はやめておこう」と考えるので、抑止力となります。

不定期で部屋を掃除しにいく

事前に鍵を受け取っておき、パートナーが仕事に行っている間に家に上がって掃除をするのも効果的です。

浮気をしていた場合は掃除をすることで髪の毛や生理用品、小物といった証拠を見つけることができますし、浮気をしていない場合でも「掃除をされるから浮気をしたらバレる」と思い、浮気を防止することが可能です。

高頻度で夜遅くに連絡をする

夜遅くに連絡をすることで、「出ないと怪しまれる」「電話が来るから迂闊に浮気はできないな」というプレッシャーを与え、浮気を防止することができます。

また、電話でも話してコミュニケーションを取ることで、単身赴任中の浮気の原因となりやすい寂しさやストレスを軽減できます。

2重の意味で浮気を防止する効果があるといえるでしょう。

パートナーの家に家族のアイテムを置く

家の様々な箇所に家族の写真や子どもの似顔絵、あるいは歯ブラシといった家族に関連するアイテムを置きましょう。

写真があるとなんとなく浮気に対し後ろめたくなったり、罪悪感を抱くので浮気を防止することができます。

また、パートナーに浮気をするつもりがなくとも、異性が家に来た時に家族の写真があれば既婚者と分かるので、そういった意味でも浮気を防止することが可能です。

離れているからこそ夫婦の時間を作る

単身赴任中は寂しさやストレスからどうしても浮気に発展しやすいので、できる限りで良いので夫婦の時間を作りましょう。

週1は難しくともせめて月に1回はデートをしたり、家で一緒にお風呂に入るなどする事でパートナーが満たされるので、浮気を防止することができます。

たまにしか会えないからこそ付き合いたてのような恋愛を楽しみ、浮気する気を起こさせないようにしましょう。

GPSで居場所を確認できるようにする

単身赴任をしているパートナーのスマホに「ケルベロス」などのGPSアプリを入れてもらい、いつでも居場所を確認できるようにすることでも浮気を防止できます。

なおアプリを同意なしで勝手にインストールすると不正アクセス禁止法に抵触し、訴えられるリスクがあるので注意して下さい。

コツは、浮気を疑ってGPSを入れると言うのでなく、子ども用のスマホのGPSと同様に、家族がどこにいるのかお互いに共有して安心したい、と伝えるのがポイントです。

料理の作り置きなどをする

男性が単身赴任をする場合、料理をしても簡単なものであったり毎日レトルトや外食であることが多いです。

そのため、料理の作り置きは単身赴任をしている側からすると非常に嬉しく、愛情を感じられる行為です。

遠く離れていても家庭料理が食べることで愛情を思い出せるので、単身赴任中に浮気をする確率も下がるでしょう。

もし頻繁に出向くことができない距離の単身赴任の場合は、作った料理を冷凍したり荷物で送るのもおすすめです。

単身赴任の浮気で離婚した友人の話をする

貴重な会ったタイミングでなくとも、電話中でも良いのであえて単身赴任中に浮気がきっかけで離婚した人の話をしてみるのも予防策として効果的です。

離婚する原因は夫婦によって異なりますが、きっかけが浮気というケースは非常に多いのは周知の事実です。

そのため、敢えて単身赴任中の浮気の話を振ることで、既に浮気をしている相手であれば勝手に勘ぐってこれ以上の浮気を防止することができます。

また、まだ浮気をしていない場合でも「これは釘を差しているな」という事が伝わるので、浮気を防止しやすくなるでしょう。

参考:単身赴任中の夫の浮気を防ぐための5つの方法

単身赴任中の浮気(不倫)が発覚した時の対処法

浮気(不倫)の証拠がある場合

二人でホテルに入る写真や不貞行為中の動画といった、浮気の事実が証明できる証拠があるなら、それを元に離婚や慰謝料請求をするのがおすすめです。

上記は法的にも通用する証拠ですので、相手が何を言おうと裁判や慰謝料請求において非常に有利になります。

夫婦関係を継続させたい場合は、離婚でなく二度と浮気をしない旨を記載した誓約書を書かせるのが効果的です。

浮気(不倫)の証拠がない場合

排水口に女の髪の毛がある、家に異性の服があるなど、浮気をしているのは確実なものの、法的に有効な証拠がない場合は探偵に浮気調査を依頼するのがおすすめです。

単身赴任中は証拠を集めたくても毎日自分で尾行や張り込みをするのは難しいですし、浮気をしている人間は周囲への警戒心が高いので、家族が尾行をしても感づかれる可能性が高いです。

そして少しでも浮気がバレたと思われると証拠をすべて隠され、慰謝料の請求も難しくなるでしょう。

そのため、浮気の証拠がない場合はプロである探偵に依頼し、確固たる証拠を集めてもらうのがおすすめです。

単身赴任中の浮気は許すべき?

  1. 結婚を続けたい→許すべき
  2. 離婚したい→許さないべき

単身赴任中の浮気を許すかどうかは様々な要因がありますが、冷静に考えた時に結婚を続けたいなら許すべきです。

逆に冷静に考えて一緒にいるメリットよりデメリットが大きく、離婚したいと思うなら許さないべきでしょう。

「結婚は続けたいけど許せない」という場合は、二度と浮気をしない誓約書を書かせたり、金額は離婚時よりも低いですが慰謝料請求をしてみるなど、相手に何らかの対価を支払わせることで自分の心を納得させるのもおすすめです。

ただ誓約書を書かせるにしても慰謝料を請求するにしても、相手が認めている場合を除き浮気の証拠が必要になりますので、一度探偵に無料相談してみると良いでしょう。

単身赴任中の浮気まとめ

一定期間、家族と離れ離れで過ごす単身赴任は、浮気(不倫)の発生率が非常に高いです。家族とはたまにしか会わないため、浮気している事実や証拠も隠しやすく、関係が長く続いたり深い仲になるケースもあります。

単身赴任先で浮気している可能性があることで悩んでいる人は、パートナーが言い逃れできないような完璧な証拠を集めましょう。寂しさで浮気する人は、また同じことを繰り返すことが多いです。浮気の証拠が欲しい人や浮気をやめさせたい人は、証拠を見つけてパートナーと話し合いを進めるのは今後のためにもなります。

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