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浮気を何度も繰り返す人の心理|男女別に特徴も解説

浮気を何度も繰り返す人の心理|男女別に特徴も解説

何度も浮気を繰り返す人には共通している心理や特徴があります。

そこで今回は浮気を繰り返す人間の心理や特徴を男女別に解説しつつ、確率や対処法も紹介していきますので参考にして下さい。

浮気を何度も繰り返す人の心理

浮気に罪悪感を感じていない

浮気を繰り返す人の心理

浮気を何度も繰り返す人の心理として最も多いのが、浮気という行為をそもそも悪いと思っていないケースです。

このタイプの人間は浮気を悪いことでなく普通の恋愛と同じように考えており、配偶者の感情に対する共感や思いやりもありません。

本来なら浮気(不貞行為)は離婚事由にもなる行為なのですが、このタイプはそもそもの考え方や倫理観が通常と異なるので意味がありません。

また、浮気に罪悪感を感じない原因として、性依存やアスペルガーなどの障害を持っているケースもあります。

なお浮気がバレて言葉の上では反省していても、心では悪いと思ってないので浮気を繰り返す可能性が高い心理でもあります。

浮気の刺激や背徳感がたまらない

浮気は悪いことという自覚はあるものの、浮気に伴う刺激や背徳感がたまらない、という心理で浮気を繰り返してしまうパターンです。

結婚をしてパートナーとの関係が安定してくると、付き合いたてのようなドキドキ感はどうしても薄れてしまいます。

そのため、いつバレるかもしれない刺激を楽しみたい、背徳感を感じながら他の異性とセックスするのがたまらない、という人は浮気を何度も繰り返してしまいがちです。

パートナーは離婚できないと思ってる

浮気をしたところで、経済力や立場が格下なパートナーは離婚できない、慰謝料を請求しないとナメているケースです。

パートナーの事を下に見ているので、注意されようと聞き耳を持たず何度も浮気を繰り返します。

この心理の場合は行動を起こさなければ永遠に浮気を繰り返すので、離婚や慰謝料請求をして痛い目を見せる必要があるでしょう。

今の関係にマンネリや欲求不満

今の夫婦の関係にマンネリ化していたり、欲求不満を覚えていて浮気を繰り返してしまう心理です。

この心理の場合、マンネリ化させたパートナーやセックスに応じないパートナーへの不満から浮気をすることが多いです。

そのため、浮気をそれほど悪いと思っていないので、根本の原因を改善しない限りは何度も繰り返します。

浮気をするのはモテる人間のステータスと思ってる

これは経済力やステータスに優れている人間に多い心理なのですが、浮気をするのはモテる人間のステータス、浮気をして当然と思っています。

特に遊ぶのが好きな男性の間では、浮気相手の数や抱いた回数が仲間内での格を決める要因になっていたりするので、罪悪感はありませんしステータスのために何度も浮気を繰り返します。

浮気の回数や相手の多さは友人に自慢する要素なので、注意をしたところで無駄でしょう。

浮気を何度も繰り返す男の特徴

性欲が強い

浮気を繰り返す男の特徴

性欲が非常に強く、パートナーだけでは満足できない男性は浮気を繰り返します。

もちろん性欲が強くても理性や他の手段で発散させる人も多いのですが、浮気に走ってしまう人も一定数います。

プライドが高い

プライドが高い男性は、街なかで見かけた女性や知り合いの妻が自分のパートナーより優れていると気に食わないです。

そのため、「他人より上の女を抱かないと気がすまない」という理由で、プライドを満たすために浮気をします。

倫理観が壊れてる

浮気に罪悪感を感じない、モテる男が浮気をするのは当たり前という風に倫理観が崩壊している、というのも浮気を繰り返す男の特徴です。

浮気を悪いことだと認識していないので、当然注意をしたところで悪びれることなく浮気を繰り返すでしょう。

お金や時間に余裕がある

浮気をすると少なからずお金とそれに伴う時間が必要となるので、お金と時間に余裕があるのも浮気を繰り返す男の特徴と言えるでしょう。

もちろんお金と時間に余裕のある全ての男が浮気を繰り返すワケではありません。

ただ、お金や時間に余裕がなく浮気をしたくでもできない人より、浮気を繰り返す確率はかなり高いでしょう。

優しいパートナーがいる

何度浮気をしても許してくれる優しいパートナーがいる、というのも浮気を繰り返す男の特徴です。

夫婦関係を継続するなら浮気を許す必要はありますが、対価や罰則なし許してしまうと、相手が誠意ある人間じゃない場合は危険でしょう。

浮気を許すにしても、誓約書や罰則を設定した方が良いでしょう。

飽きっぽい

何事も飽きっぽく、趣味や仕事もコロコロ変わる男性は、残念ながら女性に対しても同様で飽きて他の女性に乗り換えがちです。

悪質なことに今のパートナーの事は既に飽きているので、何の未練も罪悪感もなく他の女と浮気を繰り返すでしょう。

元々女好き

結婚をする前から常に複数の女性と関係を持っていたり、彼女が途切れたことのない男性は、結婚後も独身気分で浮気を繰り返しがちです。

また、女好きな男性は同時に結婚前はモテていたケースも多いので、浮気がバレて本人が反省しても女性の方から誘われて浮気を繰り返す、ということもあります。

浮気を何度も繰り返す女の特徴

パートナー以外にもスキンシップが多い

浮気を繰り返す女の特徴として非常に多いのが、スキンシップが多いというものです。

パートナーにのみスキンシップが多いなら問題ないのですが、無関係の異性や初対面の男にもスキンシップをします。

普通の女性よりも簡単に肌を許してしまうので、パートナー以外の男から「こいつは抱けそう」と思われてしまいます。

男友達が多い

男友達が多い、というのも浮気を繰り返す女の特徴です。

男友達が多いと飲み会やカラオケなど、異性と触れ合う機会は必然的に多くなります。

そのため、過去に浮気がバレて怒られていても、男友達から誘われた時にお酒の勢いなどで浮気をしてしまいがちです。

寂しがり屋

寂しがり屋の女性は常に異性と一緒にいたいと思っているので、浮気を繰り返しやすいです。

例えば自分が寂しいと感じた時にパートナーが仕事であったり、出張なんかをしていると、寂しさを我慢できず異性を求めて浮気をしてしまいます。

浮気好きではありませんが寂しさを埋めるために浮気をしているので、バレた後も寂しさが限界に達したら浮気を繰り返してしまいます。

恋愛依存・性依存

恋をしている自分が好き、セックスをして抱かれているときが好きという女性も浮気を繰り返します。

このタイプの女性は熱しやすく冷めやすいので、自分の物になったパートナーと一緒にいてもあまりトキメキません。

そのため、もう一度恋愛やセックスのドキドキを味わうために、何度も浮気を繰り返すのです。

このタイプの女性は、倫理観が壊れていたり障害を持っているケースもあり、なかなか浮気を止めさせることができません。

承認欲求が強い

自分が愛されているか確認したい、誰かに必要とされたいと考えてしまう承認欲求が強い女も、浮気を繰り返してしまいがちです。

自己評価が低いのでいくらパートナーに愛していると言われても信用できず、承認欲求を満たすために様々な男と浮気をします。

場の空気に流されやすい

場の空気に流されやすい、というのも浮気を繰り返してしまう女の特徴です。

浮気はいけないことと理解しつつも、押しに弱いのでお酒の席などで誘われると、断りきれず浮気をしてしまいます。

過去に浮気をしている

浮気はそう簡単には止められないので、過去に浮気をした経験がある女性は何度も繰り返しがちです。

本人が罪悪感を覚えていないケースもあれば、浮気は悪いことだと自覚しているケースもありますが、どちらにしても浮気を繰り返します。

このタイプの女性の浮気を完全にゼロにするのは骨が折れるので、場合によっては離婚や慰謝料請求も視野に入れた方が良いでしょう。

浮気を繰り返す確率はどれくらい?

浮気を送り返す確率

結論から言うと、過去に浮気をした人間がもう一度浮気を繰り返す確率は45%です。

これはデンバー大学が2014年に行った調査が元なのですが、要するに浮気をした人間のおよそ半数はもう一度浮気を繰り返している計算です。

参考:If They Cheated Once, Will They Cheat Again?

そのため、浮気をした相手と今後も過ごす場合は、50%の確率でもう一度浮気を繰り返されると考えておいた方が心のためかもしれません。

相手が真摯に謝ったからといって全幅の信頼を寄せてしまうと、また裏切られた時に非常に辛くなるでしょう。

浮気を何度も繰り返す相手への対処法

離婚する

パートナーが浮気を何度も繰り返す場合、一番手っ取り早く確実なのが離婚してしまうという対処法です。

残念ながら「浮気は病気」という言葉があるように、浮気癖を完全に直すのはそう簡単なことではありません。

浮気に対し怒ったり、繰り返さないことを期待して許しても、浮気を繰り返す人間はまた浮気をします。

そのため、浮気をされるのが苦痛なのであれば、離婚をして最初から浮気をしない相手とお付き合いを始めた方が自分のためでしょう。

慰謝料を請求する

離婚する際に合わせて慰謝料を請求するのも効果的です。

浮気は法律で認められている「離婚事由」ですので、証拠さえあれば慰謝料の請求が認められます。

慰謝料の相場は100万~200万ほどで、浮気を繰り返す相手から解放される喜びを味わいつつ、次の相手を探すまでの資金にもなるでしょう。

なお、慰謝料は金額は下がりますが婚姻関係を継続する場合でも請求できます。

そのため、一度痛い目を見てもらい、浮気のリスクを認識させる目的で慰謝料を請求するのも一つの手です。

関係を継続するならよく話し合う

離婚をしないのであれば、浮気の証拠を元に冷静に話し合いをすることが重要です。

話し合いをしなければパートナーの浮気が本気になってしまったり、バレてないと勘違いされて浮気がエスカレートする可能性が高いです。

そのため、浮気をされて自分がどんな気持ちになったのかを冷静に伝えつつ、相手にもなぜ浮気をしたのか、その理由を聞いて話し合いましょう。

浮気はした方が100%悪いですが、その影には浮気に走った理由や不満が潜んでいることが非常に多いです。

そのため、話し合いによりパートナーが浮気に走った原因や不満を改善することで、元の円満な関係に戻れることも少なくありません。

どうしようもない場合は離婚も手

ただ、話し合いの結果どうしようもなく分かりあえそうになかったり、相手が理解をしてくれない場合は離婚をするのも一つの手でしょう。

また、話し合いをしても不倫が続く場合も、離婚を検討した方が自分のためになると思われます。

浮気癖を治す

浮気を繰り返すのであれば、浮気癖を治してしまうのも一つの手です。

簡単ではありませんが、下記のような方法で浮気癖を取り除くことが可能です。

  1. 夫婦でカウンセリングに通う
  2. スキンシップを増やして満たされるようにする
  3. 夜の生活を充実させる
  4. 家庭を大切な場所にさせる
  5. ペットなど別の生きがいをもたせる
  6. 他に熱中できる趣味を作らせる
  7. 付き合いたてのような状態を継続させる
  8. 浮気に対し罰金や罰則を設定する

倫理観が破綻しているなどどうしようもないケースを除き、家庭や夫婦の関係を改善・充実させると浮気を抑制することができます。

探偵に証拠集めを依頼する

離婚をするにしても、慰謝料を請求するにしても、話し合いをするにしても浮気の証拠は絶対に必要になります。

証拠といっても街で異性と歩いているのを見た、友達から浮気をしていると聞いたという法的に無意味な証拠はダメです。

法律で有効な証拠は限られているのですが、その手の証拠がなければ問い詰めた所で相手は認めませんし、離婚や慰謝料の請求はできません。

そのため、ラブホテルに出入りする写真や性行為中の動画、不貞行為が明確なLINEのメッセージなど、法的に有効な証拠が必要です。

ただこの手の証拠は素人が集めるのは困難を通り越してほぼ不可能ですので、浮気調査のプロである探偵に依頼するのが最適となります。

探偵は浮気の証拠を集めるプロ

探偵は探偵業法により尾行や張り込み、聞き込みが合法的に認められています。

夫婦といえども、パートナーの尾行や張り込みをしてしまうとストーカー規制法やプライバシーの侵害で逆に訴えられてしまうリスクがあります。

また、そもそも素人しかもパートナーの尾行や張り込みは非常にバレやすいので、ホテルに出入りする瞬間の写真を抑えるのは困難でしょう。

一方で探偵であれば変装や独自のノウハウを駆使ししてバレないように調査をするので、高確率で有用な証拠を抑えてくれるでしょう。

依頼には費用はかかりますが、相談は無料でできたり慰謝料を請求できれば費用を差し引いても黒字になるので、パートナーが浮気を繰り返して困っている方は一度探偵に相談してみることをおすすめします。

浮気を繰り返す心理と対処法まとめ

一度浮気した過去のある人間は、男女問わずまた繰り返す可能性が高いです。

その心理はスリルを楽しむ、寂しさを紛らわせたい、浮気をステータスと思っているなど様々ですが、証拠が不十分のまま問い詰めてしまう名誉毀損で訴えられる可能性があります。

離婚するにしても、関係を継続するにしても相手に浮気を認めさせる証拠を掴むことが大切です。

そのため、パートナーが浮気を繰り返す場合は浮気調査のプロである探偵へ相談すると良いでしょう。

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