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人探しで役立った方法7選!探偵は名前も分からない相手も見つける?

人探しで役立った方法7選!探偵は名前も分からない相手も見つける?

確実な人探しの方法は探偵が一番

当記事では色々と人探しの方法を紹介していますが、結論から言ってしまうと最も確実な人探しの方法は、興信所や探偵事務所へ依頼する方法です。

興信所や探偵事務所は、いわば「人探しのプロ」といえる職業。家出をした人や大好きな人を探したいけれど時間がないときも、私達に代わって全国から探し回ってくれます。

下記で紹介する方法と比較して料金がかかるのがデメリットですが、相談だけなら無料で出来る所も多いのでまずは利用してみてはいかがでしょうか。

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人探し費用の相場

人探しの調査にかかる費用は、調査内容や調査期間、探偵業者によって異なりますが、一般的には以下のような相場になります。

短期調査(数日間) 10万円〜30万円
中長期調査(1週間〜1か月) 30万円〜100万円以上

調査の難易度

簡単なケース(例えば、連絡先がわかっている、所在地のヒントがある場合) 10万円〜30万円程度が相場です。
困難なケース(住所や連絡先が不明で、長期間の調査が必要な場合) 30万円〜100万円以上になることもあります。

調査期間

調査の期間が長くなるほど費用が上がります。短期間で終わる調査であれば10万円程度、1か月を超えるような場合は費用が増加します。

調査員の人数と機材

  • 調査員の数が増えるほど費用が高くなります。例えば、2人以上の調査員が必要な場合には1日あたりの料金が増加します。
  • GPSや車両を使った追跡、デジタル情報の調査などが追加されると、機材費や使用料も発生します。

追加費用

遠方への調査や特殊な調査手段を使う場合、交通費や機材費が追加でかかることがあります。また、調査が長引く場合にはその分の追加料金も発生します。

人探しの調査費用は、10万円〜100万円以上の範囲で変動します。難易度や調査期間、使用する機材、調査員の人数などが主な要素となり、依頼内容によって大きく変わるため、詳細な見積もりが重要です。

人探しで実際に役立った方法7選!

無料かつ自力で人探しができるSNS

お金も時間もかけずに人探しする方法といえば、SNSなどインターネットを活用した方法です。

一般的に多く人探しができる方法は、次の3つです。

  • Facebook
  • LINE
  • ツイッター

それぞれの特徴と効果について、チェックしていきましょう。

Facebookで人探し

Facebookは世界中の人とつながることができるサービスです。Facebookによる人探しは、こんな人に向いています。

  • 友達が多い人
  • 海外の人を探している

登録した友達の友達、さらにその友達とつながりの輪が広がっていく特徴を利用すれば、人探しが早く終わる可能性が高いです。

また、初恋の相手などを探したい場合、探す人の名前さえ知っていればFacebookの人名検索で相手を探せます。

ただし、全国には同姓同名も存在するため、同じ名前の人がヒットするデメリットもありますので、合わせて次の方法を活用しましょう。

  • 友達検索で出身校を入力して検索
  • 友達リクエストで探す

Facebookは登録した人(友達)を全世界で検索できます。

外部サービスを活用すれば特定の条件で検索できるので、フィルターをかけて人探しをすることで苦労しにくいです。

LINEで人探し

LINEは良く連絡を取り合う友達以外にも、電話帳に入っている人を探すことができるサービスです。

LINEによる人探しは、こんな人に向いています。

  • 相手の通っていた学校が分かる
  • 相手の電話番号やメールアドレスがわかる
  • 相手がタイムラインでよくつぶやく

LINEにはオープンチャットという機能があり、特定のワードで検索することで誰でもグループに入ることができます。

例えば昔の友だちや初恋の相手を探したいのであれば、検索ワードに学校名を入れることで、探したい相手が参加しているオープンチャットが見つかる可能性があります。

チャットグループから友達追加をすることで、探していた相手と出会うこともできるでしょう。

また、探している相手の電話番号が分かれば、「友達検索」から探すことも可能です。

このようにLINEで人探しをすることは可能ですが、システムの都合上相手の情報が少ない場合は見つけるのが困難です。

ツイッターで人探し

ツイッターは、自分のつぶやきを不特定多数の人に見てもらえるサービスです。

なにか紹介したいときや共感を得たいときなど、使い方は様々ですが、使い方によって人探しにも役立ちます。

ツイッターによる人探しは、こんな人に向いています。

  • 相手の名前や住んでいる場所がわかる
  • 探している相手の写真を持っている
  • 個人情報を明かすことになっても探したい

ツイッターはハッシュタグを活用することで、広い範囲の人に人探しの情報を見てもらえます。

「#人探し」や「#この人探してます」を付けることで、思わぬ場所から目撃情報が集まり、探していた相手が見つかることも珍しくありません。

ただし、投稿した人探し情報は不特定多数の人に見られることをしっかり覚えておきましょう。

探し方によっては名前や住んでいる場所など個人情報を載せることになるので、ストーカーや犯罪被害にあうリスクもあります。

ただ人に限らず、Twitterで拡散した結果ペットや失せ物など様々なものが見つかった実績があるので、上手く活用すれば高い効果を挙げるでしょう。

同じく無料でできる掲示板を使った人探し

インターネットには5chのような多数の人々が集まる掲示板の他、人探し掲示板という専用の掲示板が存在しています。

最近はSNSの方が効果が高いですが、掲示板も上手く活用することで探している人が見つかるかもしれません。

掲示板に探したい人の年齢や性別、生まれた場所、身体的特徴などを記載することで、近い人を目撃したといった情報が集まります。

コツとして、「認知症の父」や「子どもが行方不明になった」など、探している具体的な理由を書けば同情してもらえるので、より親身に探してもらうことが可能です。

ただ人が多いので古い情報は埋もれて見られなくなったり、面白半分でガセ情報を書き込むユーザーも一定数いる点に注意しましょう。

聞き込みをして人探しをする

古典的な手法ですが、近所の人や友人に聞き込みをして人探しをするという方法も有効です。

たとえば人探しの相手が初恋の相手だったら当時のクラスメイトや同級生に、家出をした子どもを探すならクラスメイトに聞き込みをすることで、探している相手が見つかるかもしれません。

ただ元交際相手や住所を変更している相手の場合、素人では聞き込みをしても相手が見つかる可能性は低いでしょう。

その場合は人探しのプロである探偵に依頼をすることで、高い確率で相手を見つけてもらうことが可能です。

住民票を使って人探しをする

もし探す相手の名前や住所がわかるのであれば、住民票を取ることで今の住所など様々な情報がわかります。

住民票は本人以外にも「正当な理由がある第三者」なら発行可能です。

正当な理由の一例として、次のような内容であれば第三者でも住民票を発行できるでしょう。

  1. 人探しの同一世帯の家族から依頼された
  2. 人探しの相手が債務者(金融機関など)で、債務回収のため
  3. 本人から依頼されている

ただ3つ目は仕事で忙しい人が代理人に住民票を取得してもらう場合などのケースなので、人探しではほぼ有り得ないでしょう。

1と2に当てはまる場合、役所にいって住民票を発行することで探している相手が見つかるかもしれません。

警察に人探しを依頼する

素人、しかも個人で家出した家族や突然居なくなった人を探すには限度があります。

そのため、警察に人探しを依頼するのも一つの手です。しかし、警察が捜索するには一定の条件があります。

  1. 事故や事件性がある
  2. 行方不明者との関係性が薄い
  3. 特異行方不明者である

特異行方不明者とは「自殺願望があった」「誘拐や連れ去りの可能性がある」「1人での生活が困難」などに該当する人です。

つまり事故や事件に繋がる関係のある人探しでない限り、警察は簡単に動いてくれません。

これは日本には年間10万人に近い行方不明者がいるためで、警察もすべての人探しに対応できる体制が整っていません。

子どもが家出をした、連絡先が不明の家族と話したい、初恋の人を探したいといった理由の人探しは断られるケースが多いでしょう。

一番おすすめ!探偵に人探しを依頼する

興信所や探偵事務所の多くは、人探し(所在調査)を請け負ってくれます。

探偵は警察と違い費用はかかりますが、その代わり、相手の情報がどんな僅かであっても、初恋の人を探して欲しい、昔の友だちを探して欲しいといった理由であっても全力で調査します。

そのため、個人では難しい人探しや、警察に依頼しても断られるような人探しは探偵に依頼するのが最適でしょう。

探偵の人探しの料金相場

なお探偵の人探しを依頼する際の費用は、興信所や探偵事務所、調査にかかった時間によって異なります。

ただ多くの事務所は、下記3つの内のどれかで相場で計算することが多いです。

料金の計算方法 料金相場
日割 1日辺り10万円
時間計算 1時間辺り2万円(2人の探偵が動員された場合)
成果報酬 失敗時は0円。成功時に20~40万円

なお、事務所によっては人探しの料金として、下記が経費として発生することもあります。

  1. 聞き込み調査料(時間/日単位)
  2. 交通費
  3. 宿泊費
  4. 調査に使用したレンタカー
  5. 報告書作成費

調査の日数や人数が多いほど、料金も上がっていきますので、探偵に依頼する際は経費がどれくらいになるか、料金に各種経費は含まれているか必ず確認しましょう。

探偵による人探しの調査方法

調査方法 特徴
データ調査 ・企業データや住民基本台帳などを活用
・事務所が独自に集めたデータベースを使用
人海戦術による調査 ・ターゲットの周辺に聞き込み調査
・浅い関係者まで根強く調べる
警察犬調査 ・現役の警察犬や警察犬のOBで調査
・相手の私物があると居場所の特定が早い

探偵は主に上記のいずれかの方法で人探しを行います。

家族を探すのか、友人を探すのか、他人を探すのかで調査方法も違ってくるので、興信所や探偵事務所へ依頼するときは伝えられる情報は全て教えましょう。

探偵に依頼するメリット・デメリット

【探偵に依頼するメリット】

  • 事件性がなくても探してくれる
  • 発見する確率が早い
  • 自分で見つけるより早い
  • 探し人本人への情報漏れがない
  • 見つからなかったら費用0円の事務所もある

興信所や探偵事務所が調査を行う時の条件や料金は、まったく違います。

調査依頼は1社だけに決めず、必ず複数を比較しましょう。

【探偵に依頼するデメリット】

  • 実績が少ない事務所は見つける確率が低い
  • 情報が少ないと探偵でも人探しは困難
  • 依頼料金がかかる

人探しで興信所や探偵事務所へ依頼する、最大のデメリットは料金の高さです。

SNSや掲示板など、人探しは無料でできる手段も多いのですが、探偵に依頼する場合は前述した通り相応の費用がかかります。

情報が多く当日に見つかる場合は良いのですが、見つけるまでの日数が長いと100万円近い料金が発生してしまう事もあるでしょう。

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名前もわからない相手の人探しは絶望的?

難しいが個人で探すことも不可能ではない

人探しは、「相手の名前もわからない」「小さい頃の写真しかない」「住んでいる場所は検討もつかない」など、必要不可欠な情報が一切ないケースも珍しくありません。

名前も分からない場合、以下のような方法で個人であっても発見できる可能性があります。

  • 情報を可能な限り載せたビラを作る
  • 「探偵ナイトスクープ」など人探しのテレビ番組へお願いする
  • 相手のよく行きそうな場所を訪れる

電信柱や駅の掲示板などに「◯◯さんを探しています」という張り紙を見たことがある人はいると思います。

古典的ですが、ビラを自作してたくさん人が通る場所などに張るのもひとつの手段です。

インターネットが普及し誰もがスマホを持っていますが、やらないよりは見つかる可能性は確実に高まることでしょう。

また、テレビでは時折人探しをしている番組が放送されています。

番組によっては視聴率が高く、リアルタイムで人探しをしてくれる上に、番組が探偵への依頼料金を負担してくれる場合もあるので、試してみる価値はあるでしょう。

人探しをする際の注意点

人探しをする際に注意して欲しいのが「相手に訴えられないようにする」ことです。

初恋の相手や音信不通になった相手を探す場合。相手がこちらに好意的な感情を抱いていれば感動の再会となるでしょう。

しかし、全く興味がない相手や縁を切るために音信不通になったのに自分が探されていると知った場合、多くの人は恐怖心に襲われます。

場合によってはプライバシーの侵害やストーカー規制法の違反になるリスクがありますので、相手との関係はよく考えましょう。

人探しの方法まとめ|1人で人探しはお金と時間が必要

インターネットの普及により、さまざまな方法で人探しができるようになりました。

しかし、素人個人で人を探すには限度があり、膨大な時間も必要です。

相手を確実に見つけたいなら、やはり探偵事務所などへの相談が最善といえるでしょう。

探偵事務所の多くは無料相談をしているので、料金や本当に見つかりそうか気になる人はまず最寄りの探偵に相談してみると良いでしょう。

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