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探偵のいじめ調査で解決できるのか?よくある事例と証拠集めの実態

探偵のいじめ調査で解決できるのか?よくある事例と証拠集めの実態

今や小学校低学年から陰湿ないじめが問題視され、幼い子供が自ら命を消し去ってしまうケースが多発しています。子供を持つ親としては、他人事に思えないニュースに思うことでしょう。

いじめは証拠がなければ問題解決できません。確実な証拠を掴むため探偵へいじめ調査を依頼する件数が増えています。

そこで今回は、探偵がおこなういじめ調査の実態や平均費用、証拠をしっかり掴むためのポイントなどを詳しく解説します。

探偵のいじめ調査ってどんなことをしてくれるの?

探偵は、子供から大人まで幅広い範囲でいじめの実態を調査してくれます。探偵はさまざまな方法で証拠集めをします。

子供を見守る調査

いじめ調査の依頼で多いのが「子供のいじめ」です。

保護者の方が一日中、子供の行動を見守るのは現実的に困難です。探偵事務所は保護者に変わって子供の様子を見守り、いじめの有無を確認します。

主な調査内容 ・張り込み
・尾行

加害者の行動調査

昔に比べ、現在のいじめは集団や人目につかない場所でおこなわれることが多い特徴があります。

学校の中で勉強もスポーツも優秀で人気者な人たちが“いじめる側(加害者)だった”というケースも珍しくありません。いじめの相談を誰かにしても相手にしてもらえず、深刻なケースへ発展してしまう可能性もあります。

探偵事務所では、被害者だけではなく加害者の行動も調査し、証拠となる写真などを集めます。

主な調査内容 ・張り込み
・尾行
・聞き込み

加害者の家族調査

いじめによる精神的ダメージで加害者へ損害賠償を請求する場合、いじめる側が未成年だと親が責任を取らなくてはいけません。

民事訴訟などで大切なのが「加害者の親はいじめを知っていたか」です。

探偵事務所は“いじめの証拠集め”だけではなく、加害者の親の行動も確認します。「いじめの事実を周囲に隠すように言う」「いじめていることを知っていながら何もしない」など、このような行動も証拠のひとつになります。

主な調査内容 ・張り込み
・尾行
・聞き込み

教職員の行動調査

どんなにいじめの証拠集めをしたくても、学校内のすべての行動を把握することは困難です。学校生活の場合、担任の先生以外にも教育委員会などがいじめ問題に関わってきます。

「いじめの相談に応じなかった」「先生もいじめていた」など、いじめの事実を把握していた行動は学校内での安全配慮義務違反による債務不履行責任で訴えることが可能です。

主な調査内容 聞き込み

その他の証拠集め調査

ほかにも探偵事務所では、いじめの証拠を集めるためにさまざまな協力をおこなってくれます。

たとえば、次のような協力です。

  • いじめられた子供に内緒でボイスレコーダーを使いたい
  • 子供がいじめ調査に非協力的で困っている
  • 裁判で加害者とその親を訴えたい

親だけでは難しい法律問題なども、被害者側が有利になるような証拠を集めてくれます。

探偵のいじめ調査の事例と実態

探偵事務所のいじめ調査は、ここ数年で依頼件数が増えています。これはインターネットの普及により、SNSで友達と連絡が簡単に取れるようになったことが大きく関係しています。

実際に、探偵事務所のいじめ調査でおこなった事例について4つご紹介します。

事例1.最近多いSNSによるいじめ

SNSにより友達との連絡が便利になりましたが、その裏では「掲示板へ悪口の書き込み」など目立つようにもなりました。

SNSによるいじめの事例で多いのが、次のような行動です。

  • 「○○(実名)消えろ」など悪口を書き込む
  • グループチャットから外される
  • グループチャット内で大勢に悪口を書かれる

SNSによっては書き込んだ文章を消すこともできるため、証拠を残せずに悩んでしまうこともあります。また、匿名希望で悪口を書かれたりと、誰がいじめに関与しているのか把握できないこともあります。

いじめは直接相手に向かって言うなどのほか、インターネットを使った言葉の暴力もあります。どのような手段でいじめられているのか、親御さんはさまざまな角度で確認する必要があります。

事例2.加害者が認めないいじめ

子供が明らかにいじめられているのにも関わらず、加害者が認めないケースも珍しくありません。

たとえば、次のような事例があります。

  • 加害者の自作自演により「いじめた側」になってしまった
  • 証拠隠滅やアリバイによりいじめの事実を隠された
  • 民事訴訟をおこすと伝えても相手にされない(無視)

陰湿ないじめをする人たちは、別な意味で頭が良いとも言われています。逃げるのがうまい、証拠を隠すのが上手など賢い人に多いです。

加害者がいじめ問題を認めないのは、いじめた証拠を集めて無視できない状況を整える必要があります。

事例3.脅しや金銭要求のいじめ

脅しや金銭要求など、これまでは中学生以上に多く見られていましたが、最近は小学生同士でも大きな問題とされています。

たとえば、次のような事例があります。

  • 「万引きして来い!」と毎日のように脅迫されている
  • 一緒に遊ぶけど飲食の支払いを毎回させられる
  • お金を○日までに用意しろと言われる

お金の貸し借りは大人でもトラブルの原因です。はじめはお小遣いでお金の受け渡しをしていたけど、いつしか親の財布からお金を取るようになってしまう子供も珍しくありません。

悪口や暴力だけではなく、金銭要求や嫌なことを脅迫することも立派ないじめです。

事例4.証拠のない陰湿ないじめ

目に見えたいじめが多いのですが、中には精神的な苦痛を少しずつ与えてくるケースもあります。

いじめ問題でもっとも厄介なのが、次のような事例です。

  • 仲良しの子たちから突然の無視や仲間はずれにされた
  • 内履きなど物を隠される
  • 「嫌なあだ名で呼ぶ」「変な噂を流す」など

集団無視や物を隠す、悪ふざけ・からかうなど、目に見えないいじめほど怖いことはありません。

このような問題はとてもややこしく、いじめている側に聞くと「そんなつもりじゃなかった」と多くの人が語ります。

しかし、この問題は被害者の思いが一番関係しているため、本人が嫌な思いをしているならこれも立派ないじめと言えるでしょう。

いじめを受けた子供は隠すことが多い!

いじめにより自ら命を経ってしまうニュースが増えていますが、多くが「親が把握していなかった」「いじめられているように見えなかった」というケースです。

一日の出来事を話してくれる子供でも、いじめられている問題について親や大人の人に隠すこともあります。これには、次のような心理が働いていると考えられます。

  • 親に迷惑かけたくない
  • 誰にも知られたくない
  • いじめと思い込みたくない
  • 嫌がらせを受けても相手は大切な友達

一番質が悪いのは「仲間だと思っていた友人」からのいじめです。

いじめの事実を親や先生に伝えると、友達関係が崩れてしまいます。学校内でひとりぼっちになってしまうのを恐れ、嫌がらせを受けている事実を誰にも相談せず我慢する子供が増えています。

いじめから身を守れるのは親の行動ひとつで変わる!

子供が“いじめられているかも”と感じたとき、どう行動しますか?

「子供に強くなってもらう」「戦ってもらう」のではなく、親がいじめとどう立ち向かうか決めることが大切です。

加害者とその親に直接「いじめ問題について」を訴えるのは、とても良い方向へ進むとは限りません。一般的にはじめのステップとして、学校の担任へ相談することでしょう。

しかし、学校の先生や教育委員会へ相談したのに、次のようなケースに悩まされることもあります。

  • 学級担任に相談後、影でのいじめが酷くなった。
  • 学校側がいじめ問題に真剣に取り組んでくれない
  • 教育委員会に相談しても親身になってくれない

このような場合、何よりも証拠を提示することが問題の解決方法です。証拠を集めるのが大変なときや法的処置を取りたいときは、やはり探偵事務所が強い見方になってくれます。

探偵にいじめ調査を依頼する平均費用は?

いじめの調査内容によって費用は大きく変わります。探偵のいじめ調査は、大きく分けて4つの費用が必要です。

費用項目 内訳
調査 人件費や着手金などの基本料金+α
諸経費 張り込みやボイスレコーダーなどの調査費用
成功報酬 調査依頼が成功した時に発生
手数料 裁判所へ提出する調査報告書など

探偵へいじめ調査の依頼をした平均費用は、一日およそ10万円前後。調査する時間帯や人数によって料金は加算されます。

いじめ調査の多くが一日では解決できず、証拠を確実に集めるために数日は必要です。加害者とその家族を刑事事件として訴えたいなど、より濃い調査依頼をする場合、費用が割高になるケースが多いです。

いじめ調査の費用が気になる方へ

探偵事務所へのいじめ調査依頼で、一日数万円も発生するのはちょっと・・・と費用面で考えてしまいますよね。

調査依頼をすべて探偵事務所へ任せっきりにするのではなく、こちら側もある程度準備をしたり計画を立てることで依頼費用を抑えることができます。

たとえば、次のような準備です。

  • 証拠をある程度集める
  • いじめられる日など共通点を探す
  • いじめ調査の最終目的を決める

「いじめられているか知りたいだけ」「周囲がいじめを目撃している」など、少しでも証拠となる部分を集めておくと下調べの日数が減るため、費用を安く探偵事務所へ依頼できます。

確実に探偵がいじめ調査を成功するためのポイント

探偵事務所へいじめの調査依頼をしても、必ず成功するとは限りません。証拠不十分で民事訴訟を起こしても敗訴してしまう場合もあります。

このように高い費用だけ支払って終わるのではなく、確実にいじめ調査を成功してもらうために、3つのポイントをクリアしておきましょう。

いじめ調査の目的を明確に伝える

いじめ調査のゴール(目的)を決めることで、探偵事務所もどこまで調べるべきか計画できます。

  • いじめている人を特定してほしい
  • 民事訴訟で勝訴できる証拠を集めてほしい
  • 加害者とその親にいじめの事実を知らせたい

明確に目的を決めないと、探偵事務所は何日も張り込みや尾行といった調査をおこないます。時間制や人数などで費用が大きく左右されるため、最終目的をしっかり決めておきましょう。

加害者の特徴や個人情報を用意する

前もっていじめている側がわかってるなら、顔の特徴や身長・住所などの個人情報をデータにしましょう。

探偵事務所のいじめ調査では、証拠を集めるために個人情報など下調べから始まります。加害者の特定に時間がかかってしまうと、その間にイジメ問題が解決して泣き寝入りになってしまう可能性もあります。

探偵社の料金体制を事前に知っておく

探偵事務所によって料金体制が異なります。初めにいじめ問題の見積書など提示してくれても、調査内容によって加算料金が発生することもあるでしょう。

思っていた以上に費用がかかり、いじめ調査を断念しなければならないケースも出てしまいます。

せっかくある程度、証拠が集まっているのにも関わらず、このような事態になってしまうのは残念です。このような失敗に終わらないためにも、加算分など料金体制を事前に把握しておきましょう。

まとめ|いじめ調査を探偵に依頼するなら無料相談から

いじめられていた証拠が揃うと、これまで相手にしてくれなかった学校や加害者の親の対応が大きく変わります。現代のいじめは「子供にやり返させる」方法ではなく、確かな証拠を集めることが一番の解決策です。

保護者だけではいじめの証拠集めは時間がかかってしまうため、自分の子供が最悪の事件に巻き込まれてしまう可能性もあります。最悪なケースにならないためにも、早期解決に向けて無料相談できる探偵事務所をおすすめします。

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