探偵の仕事
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探偵はストーカー対策も出来る!警察との違いや具体的な内容を紹介!

探偵はストーカー対策も出来る!警察との違いや具体的な内容を紹介!

ストーカー対策を考えたいなら、警察よりはまず探偵社への依頼が賢明かもしれません。なぜなら、警察がストーカー案件で動き出すのは、実害が出てから、もしくはストーカーの正体が判明しておりストーカー被害の証拠が揃ってからになるからです。

依頼急増中?ストーカー対策も探偵の仕事!

近年の”ストーカー対策”は、探偵が依頼を受けることの多い調査のひとつです。主に異性がつきまとう“ストーカー”は、その行為がエスカレートすると刑事事件にまで発展してしまうこともあります。

異性につきまとうストーカー行為は、近年になって登場した話ではなく、一方的にひと目惚れした後、尾けたりしつこく言い寄ったりすることは大昔からありました。

しかし近年クローズアップされているストーカーの怖さは、相手にされないとわかったストーカーが、それまで抱いていた好意から相手を憎む悪意へと変わってしまうことです。そうなると単なるつきまといではなく、相手を怖がらす嫌がらせ行為に発展していき、最悪の場合刃傷沙汰にまでなってしまう危険があります。

ストーカー規制法はあるが、警察が動き出すのは刑事事件になるとき

実際にストーカーが相手を刺してしまった事件といえば、1999年に発生した「桶川ストーカー殺人事件」です。この事件をきっかけにストーカー行為を処罰する<ストーカー規正法(正式名称:ストーカー行為等の規制等に関する法律)>が施行されました。

ストーカー規制法とは?

「ストーカー規制法」で定められている行為には、「つきまとい等」と「ストーカー行為」の2つがあり、それに触れると犯罪になります。

ストーカー規制法の「つきまとい等」は次の行為を指します。
あなたやあなたの家族が下記の行為を行われた場合、「つきまとい等」とみなされます。

行為 具体的な内容
つきまとい・待ち伏せ・押しかけ・うろつきなど ・あなたを尾行し、つきまとう
・あなたの行動先(通勤途中、外出先等)で待ち伏せする
・あなたの進路に立ちふさがる
・自宅や職場、学校等の付近で見張りをする
・自宅や職場、学校等に押し掛ける
・自宅や職場、学校等の付近をみだりにうろつく
監視していると告げる行為 ・「いつも監視しているぞ」とあなたに伝える
・監視することで知り得る情報(行先や服装など)を電話やメールであなたに伝える
・上記の内容をインターネット上に書き込む
・帰宅直後に「おかえり」と電話する
面会や交際の要求 ・面会や交際、復縁などを要求する
・贈り物を受け取るように要求する
乱暴な言動 ・面と向かって怒鳴ったり暴言を吐いたりする
・乱暴な言葉(バカ野郎など)をメールで送信する
・家の前でクラクションを鳴らす
など
無言電話や連続電話、FAX、メール、SNSなど ・無言電話をかけてくる
・断っても何度も電話(FAX、メール、SNSなど)をしてくる
汚物等の送付 ・汚物や動物の死体など不快感や嫌悪感を与えるものを送りつける
名誉を傷つける ・誹謗中傷や悪口など名誉を傷つける内容のメールや書き込みをする
性的しゅう恥心の侵害 ・わいせつな画像を自宅などに送付する
・電話や手紙、メールなどでひわいな言葉を告げて恥ずかしめようとする

とはいえストーカー規正法があるから警察に相談すれば、すぐにストーカー撃退に動いてくれるかといえばそうでもありません。

ストーカー被害を感じて警察に相談しても、すぐに実行されるのは巡回パトロールの強化くらいで、犯人を捜査してくれるわけではありません。

警察が積極的に捜査してくれるのは、ストーカーが勝手に部屋の中に侵入し、何かを盗まれるなど刑事事件になる“実害”が発生した場合でしょう。

そうしたシッポを出さずストーカーの正体がわからないレベルでは、警察をアテにはできません。

かといってストーカーが正体を現したり、実害を与えるまで怯えているわけにもいきませんから、そんな時に頼れるのは探偵です。探偵に依頼すれば正体不明のストーカーを特定し、警察を動かすだけの証拠を集めてくれるでしょう。

探偵が行うストーカー対策とは?

探偵は個人での対応が難しいストーカー対策を行っています。探偵の権限は一般市民と同じで、警察のような強制捜査権を使った捜査や、ストーカーに対する警告などは出来ません。しかし一般人にはない探偵独自のノウハウを持って、

  • ストーカーの正体を明らかにする
  • ストーカー対策をアドバイスする
  • ストーカーとの話し合いに同席する

といったことは可能です。

もちろん探偵は“プロ”ですから、ストーカー対策の業務を行う上で経費が掛かります。ただ素人がストーカーと対峙する危険を考えれば、決して高い出費とはいえないでしょう。

探偵のストーカー調査は違法ではないの?

とは言っても、尾行したり張り込んだりするのは違法ではないのでしょうか?

探偵とストーカーの違い

探偵の尾行や張り込みなどはストーカーがやっていることと同じように思えますね。しかし、探偵は「探偵業」として届けを出して営業しています。個人の興味で尾行しているわけではなく、”業務”として行っているという点が大きく違います。

探偵業とは

「探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)」では探偵業のことを次のように定義しています。

  • 他人の依頼を受けて、特定人の所在又は行動についての情報であって当該依頼に係るものを収集することを目的として面接による聞込み、尾行、張込みその他これらに類する方法により実地の調査を行い、その調査の結果を当該依頼者に報告する業務を行う営業をいう。
  • ただし、専ら、放送機関、新聞社、通信社その他の報道機関(報道(不特定かつ多数の者に対して客観的事実を事実として知らせることをいい、これに基づいて意見又は見解を述べることを含む。以下同じ。)を業として行う個人を含む。)の依頼を受けて、その報道の用に供する目的で行われるものを除く。

このように探偵が行う尾行や張り込み、聞き込みなどは「探偵業」に認められていることなのです。

探偵業の届出とは

なお、探偵になるのに資格は必要ありません。そのため、誰でもやろうと思えば探偵になれるのですが、事業として行うには「探偵業開始届出書」を公安委員会に提出することが探偵業法で義務づけられています。また、秘密保持や契約時の書面交付なども探偵業法で定められています。

過去には違法な調査やトラブルも

<探偵業法>は平成19年6月に施行されました。それまでは探偵と依頼者の間で契約内容をめぐるトラブルが起こったり、違法な手段での調査、調査で知り得た秘密を利用して恐喝や犯罪を引き起こしたり…といったケースがありました。そこで悪質な業者を規制し、依頼人の権利や利益を守るために探偵業法ができたのです。

法律で規制されてからは悪徳業者が取り締まりの対象となり、最近では少なくなっています。ただ、現在でも契約書面を交付しないとか、調査のために他人が所有する建物に不法侵入したといったことで行政処分を受けた探偵業者があります。

法律でも罰則が設けられているため悪徳業者は少なくなっていますが、相談する際には探偵業として届出を出し、ホームページなどで調査内容や料金などを詳しく提示している業者を選ぶと良いでしょう。

ストーカーと探偵は動機が違う

ストーカーは特定の人に対する好意の感情、またはその好意がかなわなかったことに対する怨念の感情を充足する目的で、対象となる人やその家族につきまとい、まちぶせ、押しかけや無言電話などをする人を言います。

つまり、相手の身体や個人の自由、名誉などに危害を与える可能性がある行為がストーカー行為となります。探偵業のように依頼者の権利や利益を守るという目的とは大きく異なります。その点がストーカーと探偵の最大の違いだと言えるでしょう。

ストーカーの正体を暴き、警察を動かす証拠にする!

探偵はストーカーの正体を暴き、警察を動かせるだけの証拠を集めます。ストーカー規制法が施行された現在でも、「ストーカーに狙われているような気がするんですけど…」という程度だと、警察はなかなか動いてくれません。

ストーカー行為を行っている犯人の特定も出来ず、その犯人が実際にストーカー行為を行っている証拠もない状態では、<民事不介入>が原則となる警察の動きは鈍いわけです。その一方でストーカー被害の相談件数は、毎年増加の一途を辿っており、事件ごとに専従の捜査員を裂いて捜査は出来ないというのが現状です。

ストーカーに襲われて実害が出れば、さすがに警察も動きますが、そんな目に遭うまで普通は待っていられません。自分の身に実害が及ぶような可能性がある場合は、探偵を雇ってストーカーの正体を暴きましょう。

ストーカーの特定こそ、探偵が得意な調査

ストーカー対策で探偵が最もその力を発揮するのは、正体の特定です。具体的な方法は探偵によって違いますが、依頼人をつけ狙っているストーカーを特定し、そのストーカーの正体を明らかにします。さらにストーカーが実際に依頼人を尾行したり、依頼人の家を監視したりする姿を画像、あるいは動画に収め、ストーカー行為の動かぬ証拠を押さえるわけです。

警察もストーカーが特定できた上、物的証拠があれば動かざるをえません…というか、面倒で人手の掛かる捜査は全て終わっているわけですので、後はストーカー本人に警告を与えるだけですから、迅速に対応してくれるでしょう。

探偵は具体的なストーカー対策もしてくれる!

ストーカーの正体を探るだけではなく、探偵はストーカーに対抗する手段もアドバイスしてくれます。探偵を雇いたくなるほどの状態であれば、すでに依頼人の周辺にはストーカーがはびこっているはずです。具体的には盗聴器を仕掛けられていたり、郵便物が勝手に見られているかもしれません。

探偵は、そうした被害を回避するためのアドバイスもしてくれます。それも口先だけの指導ではなく、探偵業者によっては

  • 盗聴器発見器
  • 監視用屋外カメラ

といった機材の貸し出しもしてくれます。

盗聴器発見器も監視カメラも、買えば結構な値段のする機材です。それにストーカー事件が一件落着すれば、機材は無用になってしまうわけです。まぁ、安全を金で買うと思えば、自分の命より高いモノはありませんので、自分で機材を買い揃えるのもアリですが、探偵が機材のレンタルをしているのであれば、利用した方がいいでしょう。

自分での対応に自信がない。そんなときは、すべてを探偵社に委ねる方法も

また元来メカに疎く、自分で機材を使いこなす自信がなければ、盗聴器の発見や監視カメラの運用を、全て探偵に投げてしまう方法もあります。この場合は探偵業者の調査員が作業をすることになりますので、料金が発生しますが、それでも機材を買うよりは安いはずです。

そうしたストーカーの正体と証拠を掴む以外にも、ストーカーに尾けられていると感じたときに出来る、簡単な尾行のまき方とか、ストーカーに遭遇してしまった時の対処方法など、身を守る術をアドバイスもしてくれるでしょう。

ストーカーとの直接対決に「同席」することもある!

探偵は、ストーカーとの直接対決に同席してくれます。ストーカーにつけ狙われた場合、犯人を特定して押さえた証拠を持って警察に行けば、警察はストーカー規制法に基づいて、すぐに警告などの処置を施すわけです。しかしリアル社会で、いきなりこの段取りを進めるのは、大変危険だったりします。

それはストーカー本人の性格も関係しているので、いきなり警察に呼び出され、「アナタは○○さんにストーカー行為をしてますね。本人から被害届が出ています。今後つきまとい行為を続けるようなら、逮捕しますよ」
と<警告>された場合、ストーカー本人がスンナリ納得しない場合もあるからです。

ストーカー自身は、自分の行為を自覚していない可能性が大

ストーカーにありがちな心理なのですが、多くのストーカー自身は、被害者へストーカー行為を全く意識していない可能性があります。交際相手と別れたあとも元パートナーに会いたいだけだったり、ひと目惚れした異性を見守りたいなど、本人はいたって“純真な行為”だと思っているわけです。

ところがそこでいきなり警察が介入し、社会的に相当恥ずかしい刑事事件に巻き込まれてしまうと逆ギレ。ストーカー行為がさらに激化していくのです。最悪、傷害・殺人といった結果を招いてしまう危険があります。
そこでストーカー騒動を穏便に収束させる方法としては、ストーカーの正体の特定をして、証拠を押さえた上で、“本人と直接話し合って、ストーカー行為をやめさせる”わけです。

この時、一番重要なことは
“決して一人ではストーカーと接触しない”
という事でしょう。

ひとつ間違えば感情が高ぶり、その場で刃傷沙汰になってしまう危険が否めません。ストーカー本人との話し合いは、相手を納得させて、ストーカー行為をやめさせなくてはなりませんから、“絶対に負けられない戦い”です。冷静に判断できる第三者が同席し、二人以上でストーカーを説得する必要があります。

ストーカー対面席での同席は、弁護士が理想です

理想的なのは弁護士が同席する場で、「つきまとい行為で迷惑しています。これ以上続けるようなら、証拠もあるので警察に被害届を出しますが、それではアナタも困るでしょう?つきまとい行為をやめると約束して念書にサインをもらえれば、この件はこれで終わりにします」という交渉を行うことです。

いわゆる<示談>ですが、リアルにストーカー問題を解決するには、この方法が一番といえます。このストーカーとの直接交渉は弁護士に頼むのがベストですが、弁護士費用もタダではありません。ですからストーカーの調査をした探偵に引き続きストーカーとの交渉に立ち会ってもらうわけです。

探偵もそうした話し合いには慣れていますので、弁護士を雇うよりは安く済みます。全ての探偵業者がストーカーとの交渉を請け負っているわけではありませんが、ストーカー調査が終了した時点で、交渉も頼めるかどうか聞いてみましょう。

まとめ~警察よりも頼りになる?ストーカー対策は探偵に!~

ストーカー対策は、警察より探偵を雇った方が賢明かもしれません。ストーカー規制法の施行以来、警察のストーカー取締りは強化され、犯人が特定できれば、速やかに警告などの措置をしてくれるようになりました。ただ問題なのは、積極的に警察が動くのは、“犯人が判ってから”なのです。

もちろんストーカーの正体が不明な段階でも、被害届を受けてくれますが、専従の捜査員を使ってストーカーの正体を突き止めることまではしてくれません。警察がそこまでしてくれるのは、ストーカーに襲われるなどの“実害”が発生した後でしょう。ストーカーの正体がわからないまま、怪しい影に怯える段階でストーカーの正体を暴き、その危険から逃れるのは、探偵を雇ってストーカーの正体を突き止めることです。

ストーカーの正体を明かした後は、直接向き合う段階

探偵を使ってストーカーの正体を暴き、証拠を握ったところで警察沙汰にするのは自由ですが、警察が介入して素直に反省するストーカーばかりではありません。むしろ逆ギレして事態が悪化するケースもあります。それを回避するためには、証拠を押さえた時点でストーカー本人と直接交渉することです。

第三者同行のもと、ストーカーと会いましょう

この時自分一人でストーカーと会うのではなく、弁護士などの第三者に同行してもらうのが絶対条件で、この立会いに探偵が引き受けてくれる場合もあります。そのため、ストーカー被害に対して警察がなかなか動かないと覚悟しておいた方がいいと思いますが、別に警察が怠慢だというわけではありません。警察がしてくれる対応は全て“タダ”です。それに比べて探偵のサービスは全て有料で、この違いがストーカー対策のキメ細やかさに現れていると考えていいでしょう。

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