探偵の仕事
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浮気調査が得意な探偵を探す!~本契約までの流れ~

浮気調査が得意な探偵を探す!~本契約までの流れ~

浮気調査を依頼するとき、まず行ないたいのは複数の探偵社のカウンセリングを受けることでしょう。それらの見積もりを比べて、ベストな一社を見つけます。

会ってみなけりゃわからない?契約前は探偵事務所で話を聞こう!

最終的に浮気調査の依頼先になる探偵社を決めるのは、実際に探偵に会い、話を聞いた上での判断になります。地元の地域で浮気調査を専門、あるいは得意としている探偵を探すには、ネットでの検索がスムーズでしょう。しかしネットから得られる情報だけで、実際に依頼する探偵を決めるのは早計です。

探偵のWebサイトは、いわゆる“宣伝サイト”であり、思わず依頼したくなるような文章が書かれています。そんな宣伝通りのサービスがホントに受けられる保証はありません。
まずは正式契約をする前に、良さそうな探偵業者を複数ピックアップしておき、それらの業者と連絡をとって実際に話を聞いてみましょう。

浮気調査の流れを知っておこう

規模の大小に関わらず、探偵業者の浮気調査の流れは、それほど変わりありません。その内容は

  1. 受付
  2. 事前相談
  3. 見積
  4. 正式契約(依頼成立)
  5. 調査開始
  6. 調査終了(報告書提出)

といった感じになります。

浮気調査の流れ①:まずは連絡

探偵への浮気調査依頼は、直接連絡を取るところからスタートします。とはいえドラマや小説のように、フラっと探偵業者の事務所を訪れ、その場で調査を依頼するのではありません。まずはネットで候補にあげた探偵業者に
「浮気調査をお願いしたい」
という目的を告げた上で、事務所を訪問するためのアポイトメントをとることから始めましょう。

まともな探偵業者であれば、電話一本で依頼を引き受けることはありません。また事前相談のために事務所に依頼人を招かず、ファミレスなどで会おうとする業者も要注意です。そういう業者は正式な事務所を持っていない可能性があります。事務所がないからといって悪徳業者とは限りませんが、事務所を持つ資金力がないことだけは間違いないでしょう。その時点で依頼候補から外すか判断するのが、一つのポイントです。

実際の連絡方法は、多くの探偵業者が電話かメール、どちらでも受付可能になっています。好みの方法で連絡をとればいいのですが、実際に相手の声を聞いて話ができる電話のほうがいいかもしれません。

浮気調査の流れ②:探偵の実力を探る?事前相談

調査内容を説明し、それに対する調査方法を説明してもらうのが事前相談です。電話やメールでアポをとり、実際に探偵業者の事務所を訪れて、話を聞いてもらいますが、この時に事務所の雰囲気をチェックしておくといいでしょう。また事務所内に掲示されることが義務づけられている<探偵業届出証明書>も確認しておくと、その業者がちゃんと届出をしている正規業者かどうかもわかります。

事前相談は、

  • 誰を調査して欲しいか?
  • どこまで調べて欲しいか?

という具体的な調査内容を探偵に説明します。

調査対象人物の写真を持ち込むと相談がスムーズです

浮気調査ですので、普通は依頼人のパートナーになりますが、具体的な名前や住所、年齢や勤め先など調査対象者の個人情報を伝えるわけです。この時、探偵にわかりやすいように、調査対象者となるパートナーの顔写真を持参していくといいでしょう。さらにパートナーが浮気をしているらしい曜日や、浮気相手と行きそうな場所に心当たりがあれば、それらを伝えると調査の参考になるので喜ばれるだけでなく、無駄なく調査できる確率が上がり、調査費が節約できる可能性も高くなります。

調査の目的を明確に伝えると、意図を汲み取ってもらいやすい

そして自分の目的を明確にして、調査を依頼する探偵に伝えることも肝心です。単にパートナーの浮気を確認したいだけなのか、浮気をしていた場合は即離婚したいので、裁判でも通用する証拠をガッツリ押さえて欲しいのか、あるいは浮気相手からも損害賠償金を踏んだくりたいので、浮気相手の素性まで調べて欲しいのか、“どこまで依頼するのか”を明確に伝えましょう。

探偵業者の規模によって変わってきますが、事前相談はリアルに調査をする探偵本人ではなく、事前相談専門の相談員が対応するケースもあります。相手はプロですので、こちらの話がまとまっていなくても、ちゃんと話を整理して聞いてくれますが、事前に調査対象者の個人情報や、調査範囲をメモなどでまとめておくと話は早いはずです。

浮気調査の流れ③:見積を取り、最終選考!

浮気調査を事前相談をすると、探偵業者は調査にいくら掛かるか見積を出してくれます。この時点で一度見積書類を持ち帰り、ネットでピックアップした他の探偵業者を訪れ、同じように事前相談をして見積を出してもらい、それらを比較検討するわけです。
見積を出したその場で、即契約を迫るような探偵業者は、外したほうがいいかもしれません。

そうして出揃った探偵業者が作った浮気調査の見積は、

  • 何日、何時間調査するか?
  • 何人の調査員を投入して、どんな機材を使用するか?

といった点で業者ごとに大きく変わってきます。

だから安ければいいというモノではありませんし、過剰に人員や設備を投入して無駄に高くなっていないかを検討します。実際の調査にどういう理由で、調査員や機材の数を決めたのか、疑問に思えば電話やメールなどで聞いてみるのもいいでしょう。そうした問い合わせに対する応答のしかたも、探偵業者の質を見極める材料になります。

見積金額や業者の対応のしかたなどを総合的に判断して、
「この探偵なら信頼できる」
と思える探偵業者をこの段階で一社に絞込み、正式に浮気調査を依頼するわけです。

最後に選ぶ業者は一社だけ

最終的に浮気調査を依頼する業者を絞り込んだら、その探偵業者と正式に契約します。この時、契約書も作ってくれるかどうかも確認しましょう。また契約の内容を、もう一度チェックしておくのも忘れてはいけません。予算をオーバーするような調査を勝手にすることはないと思いますが、その必要が発生した場合の対応方法など、後で揉めないよう契約書にサインをする前に十分な業者との打合せを行い、納得した上で契約します。

複数の探偵社に調査を同時依頼はおすすめできません

ちなみに浮気調査を依頼する探偵業者は、1回の調査に一社です。お金が有り余っていて、確実に浮気の証拠を掴むために複数の探偵業者を雇って投入するというやり方はオススメはできません。そうした方法は実際に依頼された探偵が嫌がるでしょう。
同じ探偵ですが、やり方は違うし所属事務所が違うわけですから、連携が取れるわけではありません。

お互いの仕事の邪魔になる危険はあっても、競い合ったから成果が上がるということはまずないと思ったほうがいいです。見積金額に大きな差はなく、顧客対応もこの時点で満足のいく業者が複数あった場合でも、最終的には一社に絞って契約しましょう。

ターゲットが動き出す日を狙うと、調査もしやすい

正式契約を終えると、探偵業者は直ちに浮気調査に取り掛かります。とはいえ探偵の活動は、あくまで契約に沿った内容の範囲内で、契約を結んだ直後から無差別にターゲット(調査対象者)の尾行を開始するわけではありません。
正式依頼をする前の事前相談の段階で、ターゲットが浮気している日として
「木曜日の夜が怪しい…」
と依頼人から聞いているのであれば、探偵は木曜日を中心にターゲットをマークします。

浮気をしているらしい曜日が、依頼人には全く予想ができていない場合でも、探偵はこれまでの経験とノウハウによって、“浮気しそうな気配”を探り、効率よく調査を進めていくわけです。ただしこの場合は、無駄足になってしまう可能性も高いので、事前にターゲットの浮気しそうな曜日を依頼人が把握しているケースより、調査費用は割高になります。

逐一連絡してくれる業者が望ましい

優良な探偵業者の多くは、調査中の途中報告を欠かしません。ターゲットの調査をした日は電話やメールなど何らかの手段で、依頼人に結果報告を行ないます。最近はSNSのメッセージなどコミュニケーション手段は色々ありますので、ターゲットにバレにくい方法で、確実に探偵からの途中報告を受けましょう。

調査の最終報告は書面で受取りましょう

探偵が行った調査の最終報告は書面で行われます。優良な探偵業者であれば、調査の過程でも詳細な調査報告を行ないますが、調査期間が終わった時の最終報告もしっかり書面で渡されます。

2人きりで過ごした事実は、時刻と建物への出入り写真が証明

浮気の事実があった場合、その証拠としてターゲットと浮気相手が、ホテルや相手の住んでいる部屋に入る場面や、再び滞在した場所から二人で出てくる場面が、時刻付きの写真と報告書にて提供されるわけです。

ホテルや部屋の中で、何が行われたかまでを探ろうと思うと、盗聴器を仕掛けなければなりません。そうなると<住居侵入>などの犯罪行為になってしまいますので、そこまでの依頼を受ける探偵はまずいないでしょう。また日時が明白で、明らかに二人きりで過ごしたことが確認できれば、裁判でも
「二人は浮気していた」
と裁判官は認めることになっていますので、“ホントの浮気現場”をそこまで克明に押さえる必要もありません。

パートナーが浮気した相手の素性調査も可能です

また調査依頼の条項に、浮気相手の素性調査も入っている場合は、浮気相手の住所・氏名など情報も最終報告書に記載されています。
探偵の仕事は“調査だけ”ですので、最終報告書を受け取った時点で、探偵の出番は終了です。この情報を活かして、ターゲットになったパートナーを自宅でつるし上げにするか、離婚までもっていくかは依頼人次第でしょう。

まとめ~事前に浮気調査の流れを知っておこう~

浮気調査の流れを事前に把握しておくと、探偵への依頼がしやすくなります。探偵に調査を依頼する…といった事は、おそらく一生のうちに何度もあることではありませんし、学校でも探偵の依頼方法などということは教えてくれません。

実際に浮気調査を依頼しようと思った時、探偵業者の選び方や実際の調査手順まで大まかな流れをしておきましょう。何の予備知識もないまま、探偵に仕事を依頼すると予想外のこと起こり、余計な費用が掛かったりするものです。
事前に調査の流れをある程度知っていれば、探偵が調査の為に望む情報を用意できます。それによって経費を安く上げられますし、悪徳業者に引っ掛かってしまうことも防げます。