良い探偵の探し方
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インターネットで探偵を探す方法!気を付けたい4つのポイント

インターネットで探偵を探す方法!気を付けたい4つのポイント

昔は電話帳を開いていて探していた探偵社ですが、インターネットが当たり前の現在は、ネット検索により探し出す方法が当たり前になっています。しかし、検索エンジンの上位に来ている探偵社だから調査業務も優秀とは限りません。「ネット上の情報=実際の調査スキル」と考えるのは早計です。

探偵はネットで探そう!

調査を依頼するために信頼できる探偵を探すには、インターネットを利用するのが基本です。探偵に調査を依頼する……ということは長い人生そうあるわけでありません。むしろ幸せな人生を歩んでいる人であれば、一生係わりがないこともあるはずです。
そうした職業である探偵を探す方法と言われても、すぐにわかる方は多くないでしょう。

とはいえ探偵業は、依頼人(顧客)が居なければ成立しないお仕事です。昔から様々な方法で顧客を獲得するために宣伝活動を行ってきました。主な媒体としては

  • ハローページ
  • インターネット

でしょう。

探偵社の宣伝今昔物語

探偵の見つけ方は、昔はハローページ(電話帳)でしたが、現在はインターネットのWebサイトが主流になっています。
ドラマなどでは、街角で探偵社の看板を見つけて調査依頼に訪れるといったシーンがありますが、これはほぼ100%フィクションです。確かに探偵社の事務所の看板は目立つように掲げてあるのは普通です。ただ、それはネットやハローページなどで探した依頼人が事務所を訪問するときにわかりやすいようにという配慮であり、看板を見て飛び込みで依頼に来る人はまずいません。

昔から探偵業者は、顧客獲得の為に様々なメディアに広告を打ってきました。現在探偵社の広告活動の主流はネットですが、ハローページがまだ“電話帳”と呼ばれていた頃から、探偵業者はハローページへの掲載が広告活動のメインだったのです。

探偵業者の宣伝努力?ぶざけた探偵社名とは?

探偵業者は基本的に顧客を集めるために、結構経費をかけて宣伝します。その主流だったのが昔はハローページで、その宣伝方法は、現在からすると冗談かと思うようなモノも少なくありませんでした。
その最たるものは、ハローページに掲載する事務所名で、「アーイアイアイアイアイ相生探偵事務所」といった名前で掲載されていた探偵事務所が実在したのを筆者は記憶しています。

探偵社名は、電話帳の”あ行優先”で考えられていた

別にふざけているのではありません。ハローページは業種別で電話番号を調べられますが、業種ごとの掲載順序は50音順です。したがって「あ」から始まり、次の文字が記号や「あいうえお」順の方が掲載順序が上になります。
当時の探偵業界には「ハローページ(電話帳)で、探偵を探す顧客は一番上に掲載されている探偵事務所に電話をかける」という都市伝説のようなノウハウが囁かれていました。

つまり探偵に仕事を頼む顧客は、いちいち実績や得意分野など調べず、何も考えないでハローページの最初に掲載されている探偵社に電話すると思われていたのです。だからその対策として、最初は事務所内に「相田」という人物が実在しなくても、「相田探偵事務所」といった名前で掲載するだけで、ハローページの上位になっていました。

ところが同業他社も同じ方法で、少しでもハローページでの掲載順序を上げようと、だんだん過激になり最終的には「アーイアイアイアイアイ相生探偵事務所」といった、一見するとふざけているとしか考えられない事務所名が登場したわけです。こうした探偵社の企業努力(?)は、電電公社からNTTへと民営化された頃に、「実態と違う事務所名の掲載は不可」というルールが出来たようで、今では見ることができません。

しかし昔から顧客を確保するために、探偵業界があらゆる方法で宣伝をしていることがよくわかる例でしょう。探偵を探すといったことが一般人にとってあまり一般的でないのと同時に、そうした一般的でない顧客を探偵業界も必死に探しているわけです。

現在の探偵探しの主流はインターネット!

現在、探偵を探すのに使うメディアはインターネットです。最近は目的の店や業者を探すのに、ハローページを使うこと自体が珍しくなりました。ネットはすっかり一般に普及しており、今さら紙媒体で調べものをする人そのものが激減しています。そんな時代の流れの中、探偵業界も宣伝の主流はネットのWebサイトになっているわけです。

実際に探偵を探す場合、「探偵」・「○○(自分の住んでいる地域)」という二つのキーワードだけで、地元で営業している探偵事務所がズラっとヒットします。

さらに依頼する調査の内容も「浮気」・「人探し」などとキーワードに加えれば、その調査を得意にしている探偵業者に限定されて検索できるわけです。ハローページで手探りで探偵社を探していた時代のことを思えば、ネットのおかげで簡単に地元の探偵社を探し出せるようになったといえるでしょう。

ネットで探偵を探す方法とは?

ネットが普及した現在、簡単に地元で営業している探偵を探せるようになりました。しかし手軽で便利になった反面、逆に情報が多すぎて、どの探偵に依頼していいのかわからなくなってしまう事もあるわけです。また探偵業者も顧客がネットを使って探偵を探していることは重々承知しています。

探偵業界は簡単に参入できるぶん、まさに玉石混交。優秀な探偵は沢山いますが、怪しげな業者も少なくありません。その中にはネット対策に長けた悪質業者も実在するわけです。そうした業者を避け、優秀な探偵を探し出すためのポイントを紹介しましょう。

ネットで探偵を探すときに気をつけたい4つのポイント

自分に合った優良な探偵をネットで探す場合、気をつけたいポイントは

  • 検索サイトの上位に表示される業者を安直に選ばない
  • サイト情報を鵜呑みにしない
  • 素性が明らかな業者を選ぶ
  • ネット検索の段階で一業者に絞らない

といった点になります。

検索サイトで上位表示される探偵が優秀だとは限らない!

検索サイトで上位に表示されるのは、SEO対策が優秀な探偵業者というだけで、本業で優秀とは限りません。昔ハローページの上位に掲載されるために、冗談のような事務所名をつけた探偵社が実在したように、現在も探偵業者は顧客を掴むための努力を惜しみません。

具体的には、検索サイトで自分のWebサイトが上位に表示されるようにURLやタグ、あるいはサイトに表示される文章に工夫を凝らしています。これは“SEO対策”と言われ、別に探偵業界だけに限らず、ネットビジネスに関わる全ての業界人が日々努力していることです。
ネットで探偵を探す場合、何らかの検索サイトを使うわけですが、「探偵」というキーワードで検索をかけた場合、その結果として上位に表示されるのは、その探偵業者の作ったWebサイトがSEO対策に優れていると考えられます。

ただここで注意が必要なのは、ネットでの検索結果が上位に表示される探偵業者というのは、SEO対策が優秀なだけで、実際の探偵業務も優秀とは限らないという点です。
もちろんネットのSEO対策も優秀で、本業である探偵としての調査能力もピカイチである可能性はあります。

しかし検索サイトで上位に表示されるから、無条件に信用するというのはちょっと早計です。ネットで探偵を探す場合、検索サイトに表示された複数の探偵社を候補としてピックアップすることからはじめましょう。

Webサイトの情報を鵜呑みにしない!

探偵のWebサイトに書かれていることを、鵜呑みにして信用してはいけません。これは探偵業者のWebサイトに限った話ではありませんが、企業や自営業者が自社サイトを運営している目的は、営業&集客の為です。したがって探偵業者のWebサイトでも「業界No.1の実績!」とか、「成功率100%!」といった派手な宣伝文句が並んでいることは珍しくありません。

しかしWebサイトの宣伝文句の多くは“話が盛ってある”と考えたほうがいいでしょう。むしろそうした“自慢”の多いWebサイトの方が怪しいと考えた方がいいかもしれません。実績にしろ成功率にしろ、探偵業というのは仕事の性質上、“実例”を上げて紹介できる事案などほとんどありません。

実際に探偵を探して依頼したい自分の調査内容を考えれば、成功後に成功例としてWebサイトで紹介させて欲しいと言われてもOKなど出せるはずはないでしょう。それ以前にまともな探偵業者であれば、探偵の仕事内容には守秘義務があること(探偵業法10条)を知っていますので、いくらWebサイトで実績No.1を誇っても、それを実証しようがないのです。

また他業界ほど露骨ではありませんが、ランキングサイトを装った導入サイトを運営している探偵業者も実在します。
探偵業者のランキングは、何処の誰がどのようにして決めているのかを考えれば、あり得ないことはわかるでしょう。そのサイトの運営費は“ランキング1位”の業者が払っているわけです。

したがって探偵業者のWebサイトの情報は、実績などの情報は“話半分”に見ておいて鵜呑みにするのはやめましょう。実際に調査を依頼するべき探偵業者なのかどうかを判断するには、

  • 仕事の流れがハッキリ説明されているか?
  • 料金体系が明記されているか?

など、調査を依頼する際の内容が分かりやすく説明されているかがポイントです。

住所や連絡先をチェックしよう!

探偵の中には、素性が明らかでない業者も実在します。Webサイトの情報でチェックできるポイントは、“住所や連絡先が怪しい”という点です。

探偵の仕事の中には、依頼人と面談して依頼内容を確認したり、具体的な調査方法を打ち合わせするというモノも含みます。だからまともな探偵業者であれば、ちゃんとした事務所を持っているはずです。そして事務所には当然依頼人を招くわけですから、Webページにも事務所の住所が明示してあります。

ところが数ある探偵業者のWebサイトの中には、事務所の住所がどこにも書いていないケースがあるわけです。探偵にとって事務所の住所をネットに明記しないというのはデメリットばかりなのですが、100%個人でやっている探偵業者の中には、そんなWebサイトもあります。

また探偵業者が個人業者であるかどうかを見分けるのは事務所住所の掲載だけでなく、電話番号もチェックできるポイントです。
Webサイトに掲載されている電話番号が「090」や「080」ではじまる、いわゆる携帯電話であった場合、その探偵は個人営業である可能性が高いでしょう。

携帯電話の番号を連絡先として掲載しているということは、仮に事務所はあったとしても、探偵本人がその事務所に居るとは限りません。それと同時に、電話相談のスタッフを雇ってい可能性が低くなります。
個人で営業している探偵が悪いというわけではありませんが、浮気調査や身辺調査など複数チームで調査した方が効率の良い案件を依頼したい場合、一人で仕事をしている個人業者は避けた方がいいかもしれせん。

この時点で最終的な判断はしない!

調査を依頼する探偵をネットのサイト情報だけで決定してはいけません。Webサイトの情報というのは、あくまで探偵業者側が集客のために提供しているモノです。いうなれば、“探偵の営業トーク”と思った方がいいでしょう。

実際に事務所を訪れて話を聞いてみたら、Webサイトに書かれていた内容と違う点や、書かれていなかったことが起こるのはよくある話です。
結局依頼するのをやめた場合、また家に帰ってネットでもう一度探偵のWebサイトを探すハメになるわけですが、最初から複数の探偵業者をピックアップしておき、最終的にそれらの話を全部聞いてからひとつに絞り込んだ方が無駄はないといえます。

また複数の探偵業者に同じ調査を見積もりをしてもらうことで、業界の相場も知ることが出来るわけです。ネット情報だけで調査を依頼する業者を一社に絞ってしまうのはやめましょう。

探偵はインターネットで探し、複数の候補をピックアップしよう!

探偵はまずネットで近所で営業している業者を複数ピックアップしてみるのがベストです。もともと探偵は、何の登録も許可申請もなしに勝手に開業できました。また現在も探偵になるためのハードルはそれほど高くなく、特にスキルや経験がなくても開業は可能です。したがって探偵業者ほど玉石混交な業界も珍しいかもしれません。

探偵の調査料は決して安いモノではありません。ですから探偵業者を選ぶには、自動車やプランド物の装飾品のような高額商品を買う感覚で慎重に進めましょう。

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