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父親の行方不明は探偵へ依頼するべき?その前にやるべき5つのこと

父親の行方不明は探偵へ依頼するべき?その前にやるべき5つのこと

突然、父親が行方不明になり、残された家族は日々不安が増し困惑していると思います。何日待っても帰ってこない父親は、一体どこで何をしているのか気になりますよね。万が一、事件や事故に巻き込まれていたら・・・と、最悪の出来事だけは誰でも考えたくないものです。

多くの人は、父親が行方不明になったら警察や探偵事務所へ相談すると思います。今回は、その前にやるべき5つのことや失踪した父親を一番早く見つける方法などについて、詳しくお伝えします。

父親が行方不明!探偵へ相談する前に確認するべき5つのこと

まず、行方不明になった父親のことで頭がいっぱいのことと思います。まずは冷静になり、物事をどう解決していくべきなのか落ち着いて考えてください。

警察庁の平成29年における行方不明者の状況によると、男性だけで年間54,574人居ることを報告しています。これは行方不明者の届出受理数なので、実際は捜索願を出していない人も多いため、不明者の数はもっと多い予想です。

年々増加している行方不明者数ですが、今は他人事ではありません!

父親が行方不明になったときは、急いで次の5つの確認をおこなってください。

事故や事件の確認

まず、父親が行方不明になった理由を確認しましょう。自分の意思で家を出たのか、それとも事故や事件に巻き込まれていないのかを確認することで、今後の動き方が変わってきます。

理由 動き
自分の意思 探偵に依頼する
事件や事故 警察にお願いする

父親がどんな理由で行方不明になったのかは、置き手紙などでわかります。書置きがある場合、事故や事件に巻き込まれている心配は少ないと言えます。

置き手紙などは証拠や手がかりになるため、捨てずに保管しておきましょう。

持病の確認

健康診断や普段の生活で体調不良がなかったかなど考えてみてください。また、最近は若年性アルツハイマー病を発症する人も増えており、突然家の帰り道がわからなくなってしまうケースも考えられます。

持病があると道端などで倒れてしまい、近くの病院へ緊急搬送されていることもあります。病院側から電話があると思いますが、身分証明証など身につけていなければ連絡手段がないため、父親が持病持ちなら救急病院などへ問い合わせてみましょう。

最近の様子を確認

一緒に暮らしていると、父親が普段とどこか違う部分ってわかると思います。会社や友人関係に悩んでいなかったのか、精神的にダメージを受けていなかったのか思い出してみてください。

ひどく落ち込んでいるなど自己嫌悪に陥っていると、自殺など最悪なことを考えている可能性もあります。

持ち物の確認

父親はどんな持ち物を持って行方不明になったのかを確認してください。

現金やクレジットカード、着替えなど数日暮らせる分を持ち歩いているなら、事件や事故に巻き込まれた可能性は低くなります。

逆に現金や着替えなど持ち出さずに行方不明になっている場合は、なにかトラブルに巻き込まれていることもあるので早急に捜索が必要です。

父親の隠し事を確認

父親が家族に内緒で隠していたことはないか、できる限りの手段を使って確認しましょう。

確認ポイント 理由
郵便物 借金の返済請求書など
交友関係 浮気や不倫など
SNS 誰にも言えない悩み事など

家族に打ち明けられなかった悩みを、インターネット状で相談しているケースが増えています。アカウントやパスワードなど、わからずに閲覧できないこともありますが、思いつくものを何度も入力してみてください。

登録したメールアドレスが分かるなら、新しくパスワードなどを発行するのもひとつの方法です。

なぜ父親は行方不明に?探偵がよく目にする原因と理由

行方不明の父はなぜ家を出てしまったのか、気になる方も多いと思います。探偵事務所には連日のように「失踪した父親を探して欲しい」などの依頼が多数寄せられています。

過去にどんな理由で父親が行方不明になっていたのか、よくある原因と理由をいくつかお伝えします。

自分の居場所がなくなった

多くの家庭は一家の主である父親は、普段仕事で家を留守にしています。その間、子供たちや家のことはすべて母親が守っているのですが、いつしか家の主導権が母親に変わってしまう家庭が非常に多いです。

仕事から帰宅した父親はご飯を食べて眠り、翌日には朝早くから出社する。家族との会話や一家団欒など息つく暇もないほど忙しい日々を送っています。

このような生活が続くと「家に帰る意味がない」「父親が居なくても何とかなる」と思ってしまい、家出を考えるケースも少なくありません。

リストラを隠すため

長年勤めていた会社から、突然の解雇辞令。大企業の大幅リストラなど問題となっていますが、決して他人事ではない世の中になっています。

家族のために仕事をして頑張らないといけないのに、リストラは父親にとって大きなプレッシャーです。若いなら再就職も簡単ですが、年齢が重なるごとに新しい職場探しは難しくなってしまいます。

リストラされたことをしばらくは隠し通せていても、次第にウソがつけず失踪という形で家族から離れるケースがあります。

家族に言えない問題

何千万もの負債を抱えるほど会社で重大なミスをしてしまった、冤罪なのに痴漢に間違わられたなど、社会的問題を引き起こしてしまうケースもあります。

とくに、警察のお世話になる問題は、父親としてのプライドや周囲からの目が気になるものです。この空間から抜け出すため、家族に内緒で行方不明になる場合もあります。

探偵に相談するべき?父親の行方不明で緊急なケース

子供が怒って家出するのとは違い、父親の行方不明は少し慎重に考える必要があります。捜索が遅れるほど、最悪なケースが待っていることもあるので、まずは今の状態が緊急を要するのか考えましょう。

行方不明の理由が借金

父親自身が借金しているほか、友人などの連帯保証人になり借金を肩代わりしなくてはいけないなど。行方不明の理由が借金であることがわかっているなら、父親が遠くに行く前に早く見つけましょう。

返済できるか資金計画や自己破産など、父親が見つかっても暮らしていけるスケジュールも考えておきましょう。

遺書を見つけた

父親の部屋などから遺書のような置き手紙が見つかった場合、今すぐ警察や探偵事務所へ相談してください。一刻を争う事態なので、できるだけ父親が行きそうな場所など捜索しましょう。

また、遺書のような手紙があるときは、逆に家族に見つけて欲しい・気づいて欲しいという気持ちが込められている可能性もあります。時間が許す限り、家族みんなで協力して捜索してください。

持病や精神状態がよくない

病気持ちだったり精神状態が良くないなど、ここ最近様子が変なときも最悪な結末になる可能性があります。父親が行きそうなあらゆる場所を探し、見つからないときは病院などで緊急搬送された人が居ないか調べましょう。

行方不明の理由がわからない

なぜ父親が行方不明になったのか理由がわからないことは、よくあるケースです。いつも元気で前向きだったのに、突然の失踪は疑問が残るばかりです。

行方不明になる理由がわからない場合、自分の意思ではなく事故や事件に巻き込まれている可能性もあります。手遅れになる前に、早期捜索をして父親を見つけましょう。

行方不明の父親は自力・警察・探偵のどの方法が早い?

自分で父親の行方不明を探す

行方不明になった父親を探す方法として、まず自分や家族で見つけ出すことと思います。行き先がわかっているときや似たようなことを何度も繰り返しているなら、ある程度の居場所が想像できると思います。

しかし、行方不明になったのが初めてや失踪する理由がわからない場合、自力で探すのには限界があります。

たとえば、行方不明になってから時間が経過した父親を探す場合、公共機関を使って今住んでいる住所など調べると思います。現在は同一世帯の家族であっても、個人情報の保護により住民票など取り寄せられない場合があります。(本人が自分以外閲覧できないように依頼した場合)

また、携帯電話の記録開示も事件性などがない限り公開してもらえません。さまざまな手段で父親を探すと思いますが、時間と体力の無駄になってしまうこともあるので気をつけてください。

警察に捜索願を出して父親の行方不明を探す

行方不明者の捜索と言えば警察を思い浮かべると思います。警察署に「捜索願」を出すことで、すぐ探してもらえるイメージがありますよね。

捜索願を出すと「一般家出人」「特異行方不明者」のいずれかで受理されます。特異行方不明者は事件性(犯罪など)が強い場合に該当し、積極的に捜索してもらえます。

しかし、多くの行方不明者は一般家出人として受理されるため、今すぐ捜索してもらうことは難しいでしょう。

探偵へ依頼して父親の行方不明を探す

探偵事務所はさまざまな相談を受け付けていますが、中でも行方不明になった人を探す依頼は年々急増しています。一見、自力で探した方が早いように感じますが、捜索の専門家は情報網が幅広いため、早期解決へつながる可能性が高いです。

父親が行方不明になった場合、探偵事務所では次のような手がかりを頼りに探します。

  • 携帯電話の利用履歴
  • よく立ち寄る場所の張り込み・見回り
  • 父親が興味を持っているもの(趣味など)
  • 持ち物から行方不明の理由を探る
  • 普段の行動パターンを分析
  • よく行く居酒屋などの調査
  • 会社での立場を聞き込むなど

細かい部分まで父親のことを分析して捜索するため、父親の行方不明は自力や警察より探偵の方が早く見つかる可能性が高いです。

探偵の依頼料金が気になる方へ

探偵事務所は親身になって父親が行方不明になった理由などを考えてくれますが、当然ながら依頼料金が発生します。行方不明者の捜索は依頼料金が「10万~100万円」と大きく変わります。

多くの探偵事務所では、着手金+成功報酬の合計で金額を決定しています。捜索範囲や調査員の人数などによって料金は違うため、依頼料金が気になる人は次のことに気をつけてください。

  • 見積もりをしっかり確認する
  • 成功・失敗時の報酬を確認する
  • 調査にかける時間と日数を決める
  • 調査員の人数を指定する
  • 調査範囲を決める(国内のみなど)
  • 手がかりを渡す(置き手紙やSNSアカウントなど)

探偵事務所によって無料相談を受け付けているので、初めて利用する人はこちらから利用するのをおすすめします。

父親の様子がおかしい・・・行方不明になる前に大切な予防法

口数の少ない父親ほど、ストレスやプレッシャーを抱え込みやすい性格が多いです。父親が日常生活を捨ててまで失踪しないためにも、日頃から次のような生活を意識することが大切です。

父親の様子が最近おかしいと思ったら、行方不明になる前に次のような行動をしてみてください。

コミュニケーションを大切にする

日頃から家族みんなのコミュニケーションが取れていると、父親だけが孤立してしまう環境が作られません。また、仕事から疲れて帰ってきた父親も、一日の出来事を話すことでストレスが緩和されます。

翌日にはスッキリとした気持ちになり、悩みに対するアドバイスなど解決できる部分もあるので失踪したい気持ちも低くなることでしょう。

感謝の言葉をしっかり伝える

「ありがとう」「ごめんなさい」「いつもお疲れ様」などの言葉、伝えていますか?

社会人になると感謝の言葉は常識ですが、多くの人は家族ではなく職場や友人などだけに使ってしまいがちです。感謝の言葉を言われると、心が温まりますよね。

少し恥ずかしいですが、嬉しいときや助かったときなどは家族内でも口に出して伝えましょう。

父親は頼れる存在であることを示す

誰かに頼られる存在であることは、とても嬉しいことです。とくに、父親はプライドが高い人が多く、子供や妻によく見られたいと思っています。

「やっぱりお父さんが居ないとダメだね!」など、父親として誇らしいと思う言葉かけをして、居心地のいい家庭内にしましょう。

まとめ|父親の行方不明で悩んだら探偵が一番頼れる

父親の行方不明は、ただ事ではありません!いつものことと思って過ごしていると、最悪な結果が待っている可能性もあります。捜索までの時間が長引くほど、見つけられる確率は低くなります。一刻を争う事態や緊急性がない場合でも、まずは行きそうな場所を探しましょう。自力で見つけるのは限界があるので、捜索のプロに相談するのもおすすめです。

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